今日は、私の心の中に住んでいる
“虚太郎さん”と“ベキ子さん” のお話をしたいと思います。

どちらも、忙しいママならきっと心当たりがあるはずの存在。

 


■ 虚太郎さんは、急にやって来る

虚太郎さんは、
ふと気が抜けた時に現れる「もういいや…」の気持ちの化身。

 

やる気はあるのに、何をしたいのかわからなくなったり、
子どもが寝た後にぼーっとスマホを眺めてしまったり。

 

やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、
湧いてくるのは“虚無感”。

 

「今日、もう無理だわ…」
とつぶやいてソファで溶けていくのが虚太郎さん。

 


■ 一方のベキ子さんは、とにかく口がうるさい

ベキ子さんは、
“〜しなきゃ”“〜するべき”の化身。

 

・もっと家事できるはず
・もっと優しいママでいなきゃ
・もっと動けるでしょ
・もっとちゃんと…

 

「もっと」「ちゃんと」を永遠に唱えてくる。

 

虚太郎さんが出てくると、ベキ子さんはすぐに反応して
「ほら見て、またダメじゃん!ちゃんとしなきゃ!」
と追い打ちをかけてくる。

 

このペアが動き出したとき、心は一気に疲れる。

 


■ 実はどちらも“悪役”ではない

ヨガを学んでいて気づいたこと。

 

虚太郎さんも、ベキ子さんも、
本当は “わたしを守るために” 出てきているということ。

 

虚太郎さんが出てくる時は
“これ以上疲れちゃうよ、ちょっと休もうよ” のサイン。

 

ベキ子さんが出てくる時は
“もっとよくしたい、もっと幸せにしたい”という気持ちの裏返し。

 

2人はただ、
ちょっと極端で、不器用なだけ。


■ だから、どちらかを消す必要はなくて

むしろ大事なのは
「今、どっちが話してるのかな?」と気づくこと。

 

気づいた瞬間、心は落ち着く。

ヨガでいうところの“観察する自分”が戻ってくる。

 


■ 私がよくやる、小さなヨガの整え方

虚太郎さんが強い日は


→ 背中をゆっくり丸めて呼吸を深く。
→ “ただ何もしない時間”を3分だけ作る。

 

ベキ子さんが強い日は


→ 胸をひらくポーズで、がんばりすぎの肩の力を抜く。
→ “今の自分は十分”をそっと思い出す。

 

それだけで、2人はすっと静かになる。

 


■ ママは毎日、頑張ってる

だからこそ、
心の中でキャラが暴れ出すのは自然なこと。

 

虚太郎さんも
ベキ子さんも
両方いていい。

 

でも、振り回されすぎずに
「私は私に戻る時間」 をつくってあげること。

 

それが、私のヨガが大事にしていることです🌿

 

読んでくれてありがとう。


今日もゆるく、やさしくいきましょう。