おはようございます(*Ü*)
だんだんと暖かい日が増えて
宿根草たちもお目覚めに♪
お布団代わりだった古い葉っぱを取り除き
一つ一つ根の状態をチェックして
それぞれの状態に応じて手を差し伸べる。
萌え
なんですけど
なんですけどここだけじゃない場所にもたくさんいるから
萌え一瞬に留めて作業をする毎日です。
一瞬に留めて作業をする毎日です。
どの子も気持ち良さそうに見えます
今はこんな状態だけど
１ヶ月後はもう少しモリモリしてくるんだろうな
宿根草の大株は造園屋さんや
ガーデナーさんにも人気で
「これ、去年の国際バラとガーデニングショウの〇〇の
部分の所に使うんで、って納めたよなぁ」とか
去年を思い出したり。
ジギタリス バルビフローラ ミルクチョコレート
この子との出会いは
実は切花でした。
ベルプラザでお仕事させて始めた頃
切花で入荷して来て
なんとも言えない渋かわいさに惚れて
「この苗が欲しいな」って思って
でも、当時は言えなくて
自分でネットで探して海外のサイトから
買って、何の疑いも、何も思わず、
普段のネットショッピング同様に
自宅に届くように注文したんです。
数週間後、仕事を終えて帰宅したら
義母が「何か届いているわよ〜」と。
ウキウキして開封した所に
義母が「何(おいしいもの)買ったの？」と登場。
義母はネットショッピングなどのお取り寄せは
毛布とか食べ物だと思っています。
「これね、こうこうこうで探して取り寄せたジギタリスなの♡」
って超ハイテンションで言った途端、義母の顔が
へと。。。え？
なぜ？
？食べ物じゃないから？
固まること数秒。
するとお義母さま
「私を殺す気っ？」
」え？
意味分かんないんですけど。
植えて育ててみたいだけなんですけど。
で、当然のごとく
決して気の弱い嫁ではないのでw
「はぁ？何ワケ分からないこと言ってんのよ！」
と玄関先でゴングが鳴りまして(*｀Д´)っ乂c(｀Д´*)
「だって、それ毒あるんでしょ！」
「あるけど食べないもんだし関係ないでしょ！」
「いーや！私を殺す気なのよっっっ！」
(￣ェ￣;) ｴｯ?
殺す気1㍉もないし。
むしろ殺して刑務所入りたくないし。
まぁ、今でこそ実の親子に間違えられるほどの
関係ですが
当時はゴングがよく鳴る日々でしたからね
「そんな事、全然考えてないし
そんな事するために買ったんじゃないし」
って、それ以上でもそれ以下でもない
ありのままで言ったら
「嘘よっ！だって昨日観た(午後の再放送の)サスペンスドラマで
ジギタリスの毒で殺していたものっ！」
おいおい。。。それ、ドラマの世界だろって。
で、結局誤解は解けたものの
気分が悪いので
実家に持って行って植えました。
実家(植物好き)では大爆笑
最初から実家に届くようにすれば良かった。
長くなりましたが
ジギタリスを見ると思い出す我が家のお話でした
参考までにジギタリスの毒性については→コチラに
載っていました。
ジギタリスに限らず使う量や種類、使い方によって
植物は「薬草」にもなったり、暮らしに役立つものも多く
あくまでも「我が家」での事になりますので
植物のある暮らしを楽しんでくださいね