寺町今出川通り西入ル、
下塔段ノ町と常盤井殿町の間の路地角に、
それは存在します
どれか分りますか？
そう！ このマンホール！
京都最古のマンホールとのこと
まさに「大正五年」と浮彫があります！
大正五年から踏まれ続け耐え抜いたマンホール！
そこには歴史があり魅力があります
さらにこの場所は、
それとは別の歴史的場所でもあります！
マンホールの近くに石票があり、
「此付近 西郷隆盛低跡」
「従是西北 相国寺七十塔跡」とあります。
さらに反対側を見ると
「湯川秀樹一家萬居跡」でもあります。
1粒で3度おいしい史跡の場所です
室町時代、
三代将軍「足利義満」によって建立された
「相国寺七十塔」は
約109メートルの高さがあったというので、
それが本当なら歴史上日本で
一番高さがあった木造建築になります
ちなみに京都タワーは131メートルです
京宇都観光の人たちが
絶対来ないような場所ですが、
こんな歴史がある場所なんですね～
では、又
