どうして日本人は、
根性論や精神論が好きなのでしょうか?
根性だけではどうしようもないことが多くあります。
気合で乗り切れ。
まったく、無意味な言葉。
根性論に走り過ぎると、合理性が描けてしまいがち。
AI だビッグデータだと呼ばれている昨今、
どうしてデータを活用して分析しないのか。
大きな会社でも、未だに根性論がまかり通っている会社もあると聞きますから、呆れてものも言えません。
多分、ポピュリズムが好きなのでしょう。
だから、個性のある人は中々世に出にくい。
周りと同じことをしながら破滅に向かってまっしぐら。
なんてことにもなりかねない。
文化と言ってしまえばそれまでですが、
それでは何も変わらない。
個性を出して、それで周りから弾かれでも気にしない。
私はそう思います。
そして、難局に当たったときは、
根性だけで乗り切ろうとするなとも自分に言い聞かせています。
困難な場面であればあるほど、
求められるのは根性ではなくクレバーさ。
どうせいつかは死ぬ。
それだけを胸に抱いておけば、
あえて根性なんて言葉を持ち出さなくても肝は据わるもの。
敢えて根性を持ち出して、自分を鼓舞する必要もない。
私見ですが、
根性論を持ち出す人に限って、
腹が座っていない人が多い気がします。
意味がない根性論は、
そろそろ終わりにしたいですね。
今日も1日お疲れさまでした。
明日もイイ事ありますように(-人-)ナム