納豆が身体にとって有益なことは
周知の事実になっていますね。
納豆は単体で食べても
筋力アップ
血糖値改善
骨粗しょう症予防
血液をサラサラにする
免疫力アップ
等の健康効果の高い食品です。
健康のため毎日納豆を
欠かさず食べてる人も
多いと思いますが、
実は
納豆に混ぜて
一緒に食べるだけで
健康効果が倍増する
食べ物があることを
ご存知でしょうか？
納豆は大豆を発酵してつくられる
日本の伝統的な発酵食品です。
独特のにおいと
ねばねばした食感で、
好き嫌いが分かれる
食品だと思います。
かくいう私自身も
子供を持つ迄
食べられなかったひとりです。
納豆と組み合わせると
とんでもなく健康になる
食べ物を五つご紹介します。
いつも納豆に混ぜて食べるだけで
健康効果がよりアップして、
色んな病気を
改善予防することができますので、
ぜひ毎日の食事に取り入れて
あなたの健康づくりに
役立てていただきたいと
思います。
健康効果が倍増する食べ物
１つ目は卵です。
納豆に卵を混ぜると、
納豆の植物性タンパク質と
卵の動物性たんぱく質が
同時に取れるので、
蛋白源としての
効果が倍増します。
蛋白質というのは、
体を構成する様々な
組織の材料として使われますが、
とりわけ筋肉の材料としては
必要不可欠。
筋肉量は40歳を境に、
特に減少して行きますが、
60歳を過ぎると
20歳ごろと比べて
上半身では10%から
20%筋肉量が減少、
下半身では20%から
40%減少と
60歳を過ぎると減少率が加速していきます。
筋肉量が減少すると
歩く
立ち上がるなどの
基本的な動作に影響が出て、
介護が必要になったり、
転倒しやすくなったりします。
こういった状態は
サルコペニア
（加齢性筋肉減弱現象）と呼ばれ、
65歳以上の高齢者の
5%が該当すると考えられています。
サルコペニアになると脂肪溶解ほかの
リスクがいずれも2倍高まる
ことがわかってます。
ですから、
健康で長生きするためには、
筋肉量を維持して
サルコペニアにならないように
予防することが大切です。
そして、
筋肉を維持するのに必要なのか、
筋肉の材料となるタンパク質を
充分に摂取することです。
蛋白質が不足しがちな
高齢者にとって、
納豆に卵を混ぜたものは
植物性タンパク質に
動物性たんぱく質も
同時に摂取できるので、
蛋白源として理想的です。
毎日の食事で
納豆と卵を組み合わせると、
筋肉量を維持する効果が倍増して
サルコペニアを効果的に
予防することが出来ます。
サルコペニアは、
30代から始まっているので、
若いから、
大丈夫とはいきません。
このベストコンビ食材で、
サルコペニアを遠ざけましょう。
但し、
納豆についている調味料の
タレは添加物いっぱいなので、
良質な醤油等を利用しましょう。
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それでは、
より良い明日を迎えるため
素敵な一日をお過ごしください。
