■伊勢ステークス 【上位拮抗】
◎リチャ 昨年前半は不安定な成績だったものの、後半から2、1、2、1着と好成績 再度前で競馬が出来るようになってきたのが良かった。この調子で準オープンもすぐに突破か

○フランスゴデイナ 昨年から調子を上げてきて3走前に2勝クラス特別を優勝 昇級戦では厳しい展開で惨敗も、前走は惜しい2着と先行力を発揮して結果を出せたのは良く、引き続き警戒

▲アオイイーグル 差しの競馬で秋に2連勝と上昇し、前走も期待していたのに9着と残念 勿論、こんな筈ではなく、終いが活きる展開になれば突き抜けそう。

△ビップスコーピオン 差しの競馬で秋に2連勝と上昇 準OP初戦は最低馬体重も影響したか8着だったものの、2戦目で4着と力をあるところを見せたので更に期待
×セイクリッドゲイズ 近走は少し冴えない結果でも、現級では差す競馬で2着や3着に来ていて力有 ということで、展開が向けば巻き返してくる筈

×キュールエフウジン 終いの脚を活かして4走前に2着に来ているように力有 前走こそ久しぶりの掲示板外も、展開次第で再浮上
×ルクスフロンティア 夏に3歳GⅢ3着、秋には2勝クラス特別を快勝と調子が良く、前走は休養明けで昇級戦に挑み8着と仕方がなかった。ただ、先行力は発揮出来ただけにクラス2走目で前進可

 

 

 

■毎日杯 【上位拮抗】
◎ノーブルロジャー 新馬戦では2番手から押し切って快勝 次のGⅢでは中団より後ろの位置から徐々に進出をして最後は外から豪快に伸びてきてゴールと強かった。前走内容ならば重賞連勝だ。
○ルシフェル 新馬戦2着後は2連勝 そして、前走のGⅠでは出遅れながら6着と健闘 忙しい流れでも対応できたのは良く、1,800mで普通にスタートが出来れば優勝争い
▲ニュージーズ 中山での新馬戦 4、5番手追走から抜け出してきて5馬身差の圧勝でまだまだ余裕のある勝ちっぷりで大物感が漂う。重賞でも当然注目

△ファーヴェント 新馬戦を優勝し、GⅡで3着と好走したので前走のGⅢでも期待していたら、最後100mで前が塞がる不利有で6着と力を出し切れずで見直し可

×サトノシュトラーセ 2走前にGⅢで3着、前走は1勝クラス特別を優勝 まだ馬券圏外がなく、力は結構感じるのでここでもヒケを取らない筈

 

 

 

■日経賞 【上位拮抗】
◎クロミナンス 脚部不安や骨折などで順調に走られなかった時期もあったが、2走前にオープン入りし、前走は重賞初出走ながら3着と能力を感じた。年齢の割にそんなに走っていなく、上積みはありそうなので優勝争いに加わってきそう。
○ボッケリーニ GⅡ2勝の実績を持ち、近3走は全てタイム差なしの2着と重賞3勝目にあと少し 8歳になっても調子落ちはなく、この相手ならば決めてくれるか

▲シュトルーヴェ ひとつづつ勝ち上がり、昨夏の7着後は休養に入り去勢 そして、復帰戦の前走はいきなり優勝してオープン入りと一回り強くなった感で重賞でもヒケを取らない筈

△ヒートオンビート 重賞初優勝は6歳だった昨年と遅かったが、GⅡとGⅢでは何回も馬券に絡んでいて上位明白 昨年のこのレースは不良馬場の影響か6着だったので、極端に馬場が悪くなければ好走可
×マイネルウィルトス 重賞優勝こそないものの、高齢ながら馬券に何回か絡んでいるし、近走もしぶとく頑張っている印象 勿論、この調子ならば2、3着は十分に有り得る。