■札幌2歳ステークス 【上位拮抗】
◎ギャンブルルーム 阪神での新馬戦 好スタートも前には行けず後方から 最後の直線ではポッカリ空いている最内から突っ込んで上がり33.7秒、5馬身差の圧勝となかなかのモノ あの勝ちっぷりならば重賞でもチャンス

○ガイアメンテ 札幌での新馬戦 1角では4番手の外、若干折り合いを欠いて2番手へ行ったが、その後は楽な手ごたえのまま4角から直線へ そのまま、ほぼ馬なりでゴールと強い競馬を見せ今回も期待
▲ウールデュボヌール 札幌での新馬戦 前半は超スローの逃げで、途中ハナを奪われたりピッチが上がっても動じず そして、最後の直線では一旦先頭に立つ人気馬を差し返す見事な競馬 厳しい展開で優勝した点を評価し、更に期待

△セットアップ 新馬戦では2着に敗れたが2戦目即優勝と悪くはない。また、2戦ともスタートが上手でスッとハナへ行っての競馬だったので、今回もそんな感じで運んで残りそう。 
×マーゴットソラーレ 函館での新馬戦 ハナヘ行ってマイペースも、3角過ぎから後続勢が上がっていって飲み込まれると思いきや、そのまま振り切って優勝と良かった。揉まれたときはどうかだが一応警戒

 

 

 

■テレQ杯 【混戦模様】
◎ブレスレスリー 昨年10月の3着後は不調に陥っていたが、休養を入れて復帰した前走は3着と久しぶりの良い走り 叩き2走目と斤量55キロで本来の力に戻って優勝争いか

○アネゴハダ 2、3歳時は重賞でも馬券に絡むなど力は持っており、準オープンでは上位明白 今年、休養が明けて2戦とも凡走は案外だったが、相性が良い小倉で再浮上

▲メイショウソラフネ 今年は2戦2勝と4歳になってパワーアップ 準オープンでも先行力や調子の良さを活かし、昨夏の小倉でも優勝実績が有るので押し切り可

△グランレイ 成績は不安定なものの、何回か馬券に絡んでいるし、小倉では一番威力を発揮出来る。前走は6着と案外だったが、相性の良さや斤量57キロも考えてまだまだ警戒
×ショウナンハクラク 4月に福島で2連勝を上げて準オープンでも期待していたが7着と今一つ うーん、小倉でも舞台は向きそうだし、クラス2走目、良馬場での斤量56キロだともっと頑張りそうだが
×トーホウディアス 現級ではワンパンチ不足の印象でも、前走は初の1,200mで上手く差してきて5着と悪くなかった。今回も差してくる筈なので展開が向いてどこまで

 

 

 

■古町ステークス 【波乱含み】
◎アナンシエーション 2勝クラスで思った程の成績を残せなく、去勢した今年は、3着→優勝と威力を発揮出来るようになってきた。本格化の兆しを見せて昇級戦でも優勝は狙えそう。

○バハルダール 差し脚を発揮して2勝クラスを優勝して昇級してからは4着、2着とその脚は準オープンでも通用 勿論、前残りの展開にならなければゴール前は接戦

▲フームスムート 6月の函館で2勝クラス特別を優勝後は、札幌で3着2回と調子が良くて現級でも通用 久しぶりの新潟となるが、引き続き威力を発揮出来るはずなので警戒

△オンザライン ダートでは3走前の8着だけ掲示板外と堅実な成績で活躍中 昨年3着同様今年も調子は順調で2、3着ならば十分に有り得る。 
×ホウオウバリスタ ブリンカーをつけて差しても逃げても威力を発揮して2連勝 前走は先行したが、前の馬には厳しい展開ながら3着に粘ったのは評価 力的に期待もフレグモ-ネ休養明けがどうか 
×ワセダハーツ 前走、京都で鮮やかに差し脚を発揮して2勝クラス特別を優勝 昇級戦だし、脚質的に届かないなことは十分に考えられるが、斤量55キロなので展開が向けば迫ってくるか

×ラブリーエンジェル 2走前に差し脚を発揮して2勝クラス特別を優勝 前走の昇級戦はマイル戦、後方寄りの競馬で8着と厳しかった。今は1,800mのほうが慣れていて、斤量53キロとクラス2走目、1,800mに戻って前進可