友人のインスタを見てずっと気になっていた稲毛のピッツァ屋さん,「ペルテ」にランチで行ってきました。
2018年に日本ナポリピッツァ職人選手権で500点満点中500点を取って優勝したお店だそうです。

前菜盛り合わせに水牛のモッツァレラを使ったマルゲリータ500, それにモッツァレラチーズ,生ハム,ルッコラ,パルミジャーノレッジャーノのビアンカネーヴェをお願いしました。

これまでに何度かピッツァの名店と呼ばれるところに伺い,どこも満足していましたが,ここは別格。
まず生地そのものがものすごく美味しいです。
生地が薄いのに,ゼッポリーニくらいもちもちです。
もちもち感を出すには普通ある程度の厚みが必要なので,同時にもっさりとした食感になりがちなんですが,ここは薄いのに驚くほどもちもちです(大事なので2回言ってます。笑)。
よく練ってグルテンを出しているそうです。
しっかり寝かせてあるためか,生地自体に旨味がしっかり。
さらに具材とのバランスも抜群です。
マルゲリータはコクと酸味のあるトマトソースに,ミルクの香りがしっかりとした水牛のモッツァレラにバジルで青い香りが加わります。
もう本当最高!

ビアンカネーヴェの方は生ハムとパルミジャーノが乗っているので,モッツァレラは水牛ではなく香りが控えめなノーマルなタイプ。
こちらも生地の美味しさと具材のバランスが抜群です。

夜用にマルゲリータを1枚テイクアウトして,フライパンに蓋をして弱火で10分弱温めましたが,生地が油をすってパリッとした食感になり,これはこれで美味しい。
これはもう他でピッツァは食べられないかも。

これはピザとは一線を画す紛れもないピッツァですね。
マルゲリータのチーズがびよーんと伸びた写真が撮れなかったことだけが心残りです。
また次回。