専門学校の授業では、
色彩検定対策のほかに、
色とカタチのカラー診断も学びます。
カラー診断技術を練習するだけでなく、
全員の、色とカタチのカラー診断を1年生のうちに
私自身が行います。
今年度の新入生も、すでに何名か診断が終わりましたが、
やはり似合う色がわかると、
ともすると、その『似合う色』にこだわってしまいがちになるそうです。
だから今日は、授業で、
大事なお話をしました。
カラー診断すると、当てる色によって、
肌の白さや、顔型や、イメージが違って見えるのは、確かだ、
ということが分かるけれども
だからと言ってシーズンやベースなど、
似合う色にこだわった着こなしをするのは、
なぜかオシャレには見えない。うまくいかないことすらあるんだよ。
似合う色にこだわるよりも、カラー診断時にアドバイスした、
色とカタチの『カタチ』の方を意識した方が、
しっくりと着こなせるし、印象も良くなるよ。
私の言う『カタチ』は、体型からわかるものではなく、
『似合う色』から計算されて分かるカタチで、
これは、体型から言われるカタチよりも、
優先されることが分かってきているよ。
だから『似合う色』だけしか分からないカラー診断では
活用するには不十分なことも出てくるかもしれない。
ということは自覚しておいた方が良いよ。
『似合う色』だけを伝えられると、誰でも『似合わない色はもう着たくない』と思ってしまうかもしれないよね。
でも、本当は、
似合う色ではなくても、カタチが合っていれば、むしろうまく着こなせるし、
色は場面や、立場や、季節感に合わせて選ぶことも大事だから、
似合う色だけを活用するのは無理があるよね。
似合う色からわかることは、色だけではないんだよ。カタチもあるんだよ。
それこそが大事なんだよ
今日はこんなお話しをしました。
生徒のみんなが思いのほか、真剣にこの話を聞いてくれていました。
カラー診断が、単なる似合う色診断ではなく、
もっともっと深いもの。
ファッションや、美容や、肌ケア、メンタルにも役立つものだということ、
そして、それは、誰かの『なんとなく』というセンスによる判断ではなく、
方程式のような法則によって導き出せるということが、
もっともっと周知されるよう、
これからも、色とカタチのカラー診断を普及させていきたいと思います。
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