息子たちも8月途中から新学期を既に迎えており
今日は私も、専門学校の授業、新学期初日。
お弁当作って子供たち起こして、
の朝のバタバタ感アゲイン。
いよいよ新学期って感じの9/1を迎えました。
1か月半ぶりに会う
ブライダル専門学校の生徒ちゃん達は
相変わらず皆美人で礼儀正しく、とにかく愛しいのですが、
ヘアスタイルが変化してたり、ヘアカラーが変化してたり、
ダイエットでスリムになってたり、
更に大人っぽく綺麗になってて、
うわぁ。私も老けてられんわ~と。
少なからず意識再燃。
女性である私にとっても、
この年齢の美しい女子が集合している教室はかなり目の保養というか、
意識をアップさせるというか、
40半ばを迎えるおばさんな私などにとっても、
モチベーションアップには効果抜群であります。
今日は、7月に検定を受験したいくつかのクラスの授業を担当。
後期から始まる、カラースタイリストの授業に向けて、
『色』から分かる『スタイリング』を理論的にアドバイスできるようになる、
『色とカタチの方程式』理論に少し入り
カラー診断の演習などを行いました。
この後、後期卒業に向けて、
似合う色から分かる、
ファッションスタイリング、
メイク、
ヘアデザイン
などを
カラースタイリストの授業で学んでいきます。
『色とカタチの方程式』が、
なぜブライダルプランナーや美容師に必須なのかというと、
押し付けや、単なる同調によるアドバイスではなく、
お客様の好みとお持ちの良さを引き出しつつ、
お客様も心から納得できる、理論に裏付けられたアドバイスができるようになるからです。
例えば、
プランナーとして担当した若い新婦への衣装アドバイス。
もちろん、ご本人の希望が最も大事ですが、
ご本人は、迷ってしまうんです。どうしても。
『これがイイな、でもこっちもいいな。
あーもう、いったいどっちにするのが良いんだろう~(≧≦)』
って。
結婚式は人生の晴れ舞台。
新婦はヒロインだし、
写真これでもかってくらい撮られるし、
絶対失敗したくないですもん。
そりゃ迷います。
でも結果的に
後から見て、あーこれにしてよかった♡って思える
自分を最大限に美しく演出してくれる衣装に巡り合いたいわけです
ところが、これがそうならないこともある。
後から後悔、、って意外と聞いたりします。
私自身、
もう20年近く前になる自分の披露宴のスタイリング。
衣装係さんには大大大満足だったのですが、
美容師さん、、、たった一日の出会いなのですが、
結婚からかれこれ20年を経た未だに、
あれは失敗だったなぁ、
自分でやれば良かった、、、
とすら、
思います。
もう少し、私に似合うデザインを意識してもらいたかった。なーんて。
もし『違う衣装にすればよかったかな。。』なんて
お客様が感じた場合。、
多くのお客様は、やっぱり人間、
少なからずこう思ってしまうんです。
『あそこのプランナーは適当だった。。。』
『もうちょっと勉強していてほしかった。。』
ってね。
逆に自分にとって誰からも褒められる最高の衣装を選べて満足してもらえれば、
『本当にこの式場にしてよかった♡』
『最高のプランナーさんに出会えた♡』
って、感じてもらえる。
プランナーとして携わる場合、
万人が、後者になれるように一生懸命お客様に寄り添います。
一生懸命さや、真摯な思いに、違いはそんなになくて、
ただ、勉強量や知識量、
オススメするデザインが、
単なる流行りだったり、プランナーの好みではなくて、
客観的な理論に裏付けされた知識を得ているかどうかが、
お客様の満足度に直結する。
って
こんな話を、
私は授業で良くします。
半分脅しか??・・・
いやいや。
大事なことです。
実際、私のような仕事をしていると、
結婚前に、わざわざ私のところにきて、
自分に似合うスタイリングを理論的に習得していかれるお嫁さん、
結構いらっしゃいますよ。
(それをプランナーさんに説明するために!!)
そんなご苦労をお客様にさせるのではなく、
プランナー自身がゆるぎない知識を持っていられたら
それが一番だと思います。
私の生徒の多くは
ブライダルプランナーのたまごちゃんだったり、
美容部員のたまごちゃんですから、
とっても真剣に聞いてくれますし、
興味をもって勉強してくれてます。
んだから、
可愛いんだよね~
愛しい生徒ちゃんたち
専門学校の授業、大変だけど
私、大好きです♡