こんにちは、この度入社した事務部のYです。
入社して約3ヶ月が経ち、業務にもずいぶん慣れてきました。
私はプライベートでは三人の子どもの父親なのですが、最近のエピソードをご紹介したいと思います。
今年、上の子がやっと社会人になって家から引っ越して行きました。
後2人家に、弟と妹がいますが、親として1人分の肩の荷が下り、嬉しさと寂しさが入り混じって複雑な気持ちです。
振り返ると、子供が生まれてきてからこれまで楽しい事や辛い事等様々な出来事が思い浮かばれて来ます。
出生時の状況や幼稚園・小学校の運動会、日常のハプニング等数えきれません。
ところで、我が子達は「親のありがたみを分かっているのだろうか」、と思うことが多々あります。
ことわざで「親の心子知らず」と有りますが、辞書を引いてみると
【読み】おやのこころこしらず
【意味】親の心子知らずとは、親の子に対する深い愛情がわからず、子が勝手気ままにふるまうこと。また、自分が親になってみなければ、親の気持ちはわからないということ。
と出てきます。
確かに、私も独身の頃は勝手気ままに生きていましたが、結婚し子供が出来てからは生活習慣や考え方が大きく変わり、自分の両親にはこれまで育ててくれた事を大変感謝しております。
我が子達も、子供を持てば親の気持ちを理解してくれるのだろうと期待はしていますが、どうなる事か分かりません。
親としては少なくとも、社会に迷惑を掛けず、自らの力で家族を養っていき、出来れば孫の顔でも見せてくれる人になって欲しいと切に願っている今日この頃です。