フレンチレストランベルエキップ ~みずなみ焼と地元野菜をこよなく愛するシェフのblog~ -29ページ目

フレンチレストランベルエキップ ~みずなみ焼と地元野菜をこよなく愛するシェフのblog~

岐阜県瑞浪市のフレンチレストランベルエキップシェフのblogです。日々の出来事から、料理に対する想い、新作料理や仕入状況、イベント情報等を発信していきます。








 




上の三枚の写真の肉は特別なコースでお食べいただける最高の肉達。




こちらは通常のコースで食べていただける美味しい肉達。

何が違うのか?

アロマ
セクシー

僕の考える特別な料理や肉やコースの主菜には美味しいの先のある可能性のある最高になる肉を選びます。

ワインに似てるかもしれません。

余韻と言えば良いのか奥行きなのか深みなのか

特別な肉達は僕が厳選しより良い状態にしえこひいきして火入れします。

そうしないと最高の美味しさに花開かないのです!

そう難しい。






僕の場合ならば

おひいさまの味が悪いのではなくどこにおひいさまにしどこを侍にするのか

がコース料理だと思います。

当然肉は侍

本質を捉えその美味しさを最大限引き出し美味しいの先にするから特別です。

今は理にかなった科学的根拠もレシピもしっかりとした料理が

最新の厨房設備に知識に真面目な料理人の高いレベルの料理がたくさんあります。

自ずと似てくる

正解はひとつではなくても似るものです。

なら僕はどうするか?

僕の答えを追求する

他を気にしないとかガラパゴスとか仙人とか断捨離とかいろいろ言いますが

僕の美味しい最高の肉を火入れする

僕自身が厳しいのでそれをさらに厳しく自分を虐めます。

今の日本の現状がレストランの料理でも人間にも現れてます。

侍がいた武士がいた時代から刀を持たない人が溢れる平和な時代とでは全く違います。

人を斬る刀の腕こそ命の時代に人柄や性格は経歴は関係あるのか?

平和な時代になれば闘う能力よりも知識や人柄や愛想や常識が大事だと思います。

日本人のフランスのミシュラン三ツ星フレンチシェフが誕生しました。

彼は群れないとかやっかいとか自分でもそう言いますし実際そうだと本で読みました。

フランスの三ツ星シェフも人間的に気難しい方が多いと言います。

当然お客様の前ではある程度社交的ですが自分の料理を道を深く掘り下げ

クオリティをさらに上げようとしたら自分にも部下にも厳しくすると思います。

ある意味今でも独裁者でエゴイスト。

チームワークで星を取るお店ももちろんあります。

自分のスタイルや求める味や性格もあります。

僕は宮本武蔵的なほうが好きかもしれません。

詳しくは正直知りませんが強い侍という真っ先に思い浮かぶからです。

求道者とまでは行かなくても求める物は常に高く厳しくしてるつもりです。

毎回例え少しでもよりよく美味しくなるようチャレンジします。