![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200519/21/bellesan/78/c9/j/o1080108014761285286.jpg?caw=800)
僕の赤ワインの原点。
ご用意いたします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200519/21/bellesan/c9/a1/j/o0980098014761285299.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200519/21/bellesan/32/20/j/o1080108014761285307.jpg?caw=800)
人工物ではなく自然物となるように作った苺のタルト。
苺のマグマが吹き出すかのよう。
野に咲く花のように野苺のようにグッとくるように
あえて荒々しくでもセクシーでアロマあるよう。
整いすぎ形を重視過ぎた現代への僕のアプローチかも‥
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200519/21/bellesan/0b/16/j/o1080108014761285312.jpg?caw=800)
この苺の生クリームケーキもそうです。
あえて自然に美味しく変化することをいとわない。
断面や表情が似てる
その方のケーキは家まで持ち帰るのが困難でたいがい崩れるそうです。
形より美味しさ
口溶けの良い滑らかな生クリームが何十分も持つのか
そのデコレーション美味しさに絶対必要なのか意味はあるのか
お客様達は頑張って形を保とうと持ち帰り崩れてないと喜ぶそうです。
贈り物や美しいケーキも素晴らしいです。
でも美味しさを阻害するとしたら本末転倒です。
今のパティシエの方々は技術が凄く高い。
けれどこのパティシエの方のお店には同業者が溢れます。
なぜか?
本物だから本質があるからだと僕は思ってます。
レシピ以上の美味しさがある
僕のケーキはお客様達は皆さんたいがい車ですし大丈夫なんですが
均一過ぎる美しさや盛り付けや写真映え重視ではなく
ただ単に美味しくした結晶
それがそのパティシエの方のケーキ達。
ケーキも料理も生きてます。
だから時が経つと表情も変わり美味しさの質も変わります。
フレンチは冷めても美味しく作る
ケーキも同じ
スポンジという山に雪がつもりその上に苺がのってます
力強いスポンジに高脂肪の生クリーム2種に瑞浪の苺をたっぷり2段挟みます。
総重量はかなり重い
のに軽く食べれるように3日かけて美味しくなるように作ります。
お家で切り分けてもスプーンでお一人で食べても美味しいようにも作ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200519/21/bellesan/c9/b6/j/o1080108014761285344.jpg?caw=800)
僕は赤い色が好きだと最近気づきました。
この窒息鴨も苺もオマールも確かに赤い
でも全て違う自然の赤色で例えよのない赤なのは
その食材の持つ力でありそれが本質だと思います。
大人が食べて美味しい料理
そこにはアロマやセクシーさが
妖艶さが必要です。
今回のことで世の中が社会は大きく変わると思います。
僕は本質重視で本物が生き残ると思ってます。
選ばれるようなお店になれるように。
苺のマグマに雪の積もった山のケーキもタルトも例えますし
窒素鴨等の肉は昔から生きてるかのように火入れしてます。
自然界にはないけれど人が手を加えることにより新しい世界が広がる
形を変えて自然火を入れて新鮮
まだまだやることがたくさんあります。