
洋食屋さん好きです。
何より洋食屋のコックさんは
料理人の鏡です。
何気ない食材をコツコツ毎日きちんとした精度の高い仕事をし
素晴らしい料理に変えます。
まさに魔法使いです。
同じ物を使ってもプロなら誰よりも美味しくするのがお金を頂くプロフェッショナルです。
名古屋にもバブルの波が来てるそうです。
料理のお値段が驚くほど上がってるそうです。
お値段を上げることは僕は悪いとは思ってません。
ただしそのお値段に見合う仕事をしてるか?
そのお値段に見合う食材を使うだけで
仕事のクォリティは上がってるのか?
です。
豚に真珠や猫に小判になってないのならいいです。
どんなに素晴らしい車も運転する人間の技量が低ければその性能は発揮されません。
このカニコロは素晴らしい仕事をしゴボウの味噌汁もめちゃめちゃおいしかったです。
きちんとした仕事をされてますしそのお店の空間も素晴らしかったです。
仮にこれを越前ガニで作ったらお値段は倍ではすみません。
が
美味しさは倍以上になるのか?
凄く美味しいからこそ=高価格であるべきだと思ってます。
素晴らしい食材に見合う素晴らしい仕事をするからこそ
高いお値段をとるべきです。
自分の仕事が洋食屋さんのコックさんに顔向けできますか?
僕はいつも自問自答します。

ミルフィユも焼きたてにこだわります。
当たり前のことを毎日高いレベルでこなすのは
そして昨日より今日美味しくするのは至難の業です。
でもそれが料理人だと思います!


