おはようございます
昨日はメテオライトを文字盤に使用したロレックスコスモグラフデイトナについてご紹介をいたしました。
メテオライトは隕石のことで宇宙からの贈り物ですが、ROLEXと言えば宇宙よりさらにその名を馳せ地位を不動のモノにしているステージがありますね!
そうです!今回はROLEXが戦いを挑み続ける「深海」にまつわる時計のご紹介です!
ROLEX
ロレックス
シードゥエラー 4000
Ref.116600
ROLEXと言えばダイバーズウォッチの世界では不動の地位を確立したダイバーズウォッチ界の王様ですよね。
ロレックスをあまり知らない方でもダイバーズウォッチのアイコン的存在のサブマリーナのデザインは知っていると思います。
かく言う自分もロレックスと言えばその形がイメージにありました。
さて、2014年に発売されたこちらの「シードゥエラー 4000」は、サブマリーナに似ていますが、さらに防水性が高い上級モデルになりプロ向けと言われ「Ref.16600 シードゥエラー」の正統後継モデルになります。
搭載されるムーブメントはクロノメーター認定を取得した高精度のCal.3135。ブルーのパラクロムヘアスプリングは、磁気・温度変化や衝撃に対しても強いという特性があります。
またヘリウムガスエスケープバルブというヘリウムガスを逃がすための機能も搭載しております。
デザイン面ではサブマリーナとは違い「サイクロップレンズ」が、気圧による破損を防ぐため、デイト部分に搭載されていないことも特徴の一つとなります。
つまり、より深く潜りより強い「ロレックス」のダイバーズウォッチ。
聞いただけで最強感しか漂いません。
一方、直径40mmのケースは、現代的感覚では大き過ぎず、日常使いがしやすいサイズと言っていいでしょう。
最近、ネット上では、ある趣向やコレクション的なものに熱中してしまうことを「沼にハマる」と表現しますが、奥深いロレックスに関しては「沼」よりずっと深い「深海」なみの魅力がありますね!一度はロレックスの深さにハマってみるもの良いと思います。
ちなみにこちらのモデル、スイス・バーゼルで開催される時計・宝飾の国際見本市、バーゼルワールド2017において「シードゥエラー 126600」が発表され、さらにロレックス公式WEBから消えていることで以前から噂されていましたが、正式に「廃盤」となったモデルです!
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