地球生まれの地球の時計に「地球外の素材」を使用した腕時計！

おはようございます

秋の深まりと共に日照時間が短く、昼夜で寒暖差が大きくなり体調管理が気になるこの季節ですがいかがお過ごしでしょうか。

唐突ですが時計は午前と午後で12時間を二週します。合わせて24時間で1日となりますね。

この一日は、皆さんご存知のように地球が一周して太陽が南中から南中に来る１サイクルです。つまり時計の時間は地球の自転、公転が基準となるわけです。地球に存在する全ての人、動物、物質はこのサイクルから逃れることはできません。

だから時間という概念と、それを計る時計は、人類にとってなくてはならないものとなりました。

でも、地球外では24時間というサイクルは通用しません。来る宇宙時代にはもしかすると今とは異なったサイクルの時計が一般的になるかもですねー

さて今回は、地球生まれで地球の自転・公転を基準に作られた時計に、なんと「地球外の素材」を使用したロマンあふれる腕時計のご紹介です！

ロレックスを代表する人気モデルであり、クロノグラフ機能を搭載したスポーツモデルの「コスモグラフデイトナ」。

そして紹介のモデルでは文字盤素材が、なんと「メテオライト」、、、つまり地球外から飛来した（隕石）となっております。

地球生まれの腕時計に「隕石」を素材に使う。

時間と時計の成り立ちを考えるとなんとも不思議な気持ちになりませんか？

同じものは二つと存在せず不規則な網目模様が光の当たる角度により輝くメテオライトはデザイン面でも評価されますが、私はこの組み合わせにも興味津々ですね！

全体としては高級素材である「K18ホワイトゴールド」をケース、ブレスレット部分に使用した「無垢モデル」で、メテオライト文字盤との相性も良く、また赤いクロノグラフ針が映えるスタイリッシュなデザインはデイトナのスポーティーさも失わない絶妙なバランスが素晴らしいです！

少々、私見が含まれてしまいましたが、希少性と素材そのものの見た目だけ評価されがちなメテオライトについて、私なりの解釈で魅力を考えてみました。

高級時計には歴史、希少性、機能性、デザインにもう一つロマンが大きな価値として私はあると思います。

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