「これからも働き続けるあなたへ」制作舞台裏④
「これからも働き続けるあなたへ」制作舞台裏④
第4章 どうやってこの想いを広めよう?
ブックデザインが決定し、ホッと胸をなでおろす・・・。
なんて、トンでもありません。ここからこそが、勝負です。
想いが強くて、世間に受け入れられることが易しければ、世の中の起業家は誰でも成功しているでしょう。
というのも、本を出したら売れる、なんてことはまず、あり得ません。
今、本をより多くの方の手元に届けるのは、大変難しくなっています。私たち制作陣はもとより、営業の方々の全力の支援を受けても、重版1度することでさえも本当に大変です。一節では、業界の重版率が30%を切ったと言われています。
つまり、10冊新刊が出たとしても、そのうち7冊は増刷りもないということ。
これが現実です。
すると、いくらこちらがわーわーわめいても、世間には届かず、何も変わらないのです。
この本には「ライフイベントに合わせた働き方を叶えて、これからも働き続けてほしい」という想いが込められています。
では、どうしたら、この想いを広められるのか?
私は営業出身者です。痛いほど、売ることの大変さはわかっています。
そして広告業出身者です。現実的に、すべての広告が当たらないこともわかっています。
プロモーションは一般的には、本の広告を出したり、とにかく露出を増やすことがあるでしょう。売る努力は出版社さん側だけではなく、努力を惜しまない著者も多くいます。
でも、何か新しいことをしたい。ワクワクしたい。みんなで、この想いを分かち合いたい!
そこで思いついたのが、「オフィシャル・サポーター」募集制度でした。
そうだ、『みんなで』女性の不安をやわらげれば、女性も安心して働き続けて、結果的に男性も女性も働きやすい社会創造に寄与することができるはず!
働く女子のあなたの力によって、同じように働くことに対して不安を抱いている女子に届けてもらいたい。
私はもう夢中でした。
この本を一緒に盛り上げてもらえる「オフィシャル・サポーター」の方には感謝を込めて、本の巻末にお名前を掲載させていただこう。よって、最終入稿は12月3日の朝なので、2日が締め切りで、とすると時間がない…。
既にときは11月30日でしたので、3日しか公開募集をかけられませんでした。
たったの3日間(賞味2.5日くらい)で、目標100名に届くだろうか・・・。
制作チーム一同、不安がよぎります。けれど、絶対にこの想いを届けなければいけない。
そんな強い想いを持って挑むとそれは杞憂に終わりました。
目標100名に対して、集まった「オフィシャル・サポーター」はなんと、134名!
目標達成率134%!
もう、有り難い、皆さんのお蔭だ~!と何度も手を合わせて、私たちは喜びました。
12/20発売! 「これからも働き続けるあなたへ」(大和書房)


