今回、私たちは車なし旅。
エクス郊外への移動はどうしたものか…

せっかくセザンヌゆかりの地にいるのだから
久しぶりにサントヴィクトワール山を見たい
と思い、エクスの旅行案内所
(Office de Tourisme)へ。

そこでスタッフの方が教えてくれたのが
110番のバスでした。

RoiReneというバス停から110番に乗れば、
セザンヌ街道を通って
サントヴィクトワール沿いを走り
小さな村まで行けますよ、と
地図を渡され
お勧めの村を教えてくれました。




110番バスでPuyloubierへ。

バスは定刻通りにやってきて、
車窓からはプロヴァンスの美しい田舎の
風景が広がっていきました。




オリーブの木々、ぶどう畑、そして
見えてきました!
雄大なサントヴィクトワール。





レンタカーがなくても地元の公共交通機関を
使えば、郊外も満喫できました、




バスに乗車しているのは私たちだけ。

ちょっと勿体無い気もします。





でも、やっぱりプロヴァンスを巡るなら

レンタカーもしくは現地の友人のアテンドは

あった方がいいです!





こんな壮大な自然の中で放牧されている
ヤギ達、幸せですね。




村の案内が見えてきました。




村については次回の記事で。



車がない旅をされる方でもサントヴィクトワール

には行けるので、

良かったら行ってみてくださいね。



出発地: RoiRene(バス停)

路線: 110番バス

目的地: Puyloubier村

所要時間: 約30分ちょっと

料金: 1.3ユーロ