ノルマンディーにあるエトルタという多くの画家が魅せられたという白亜の断崖を見にいくために出発。
宿泊先のドーヴィルからエトルタまで、ノルマンディーらしい建物を眺めながらのドライブ。
ノルマンディー地方は木骨組の家がとても多かったです。
そして黒のスレート屋根から煙突が出ているというパターンがたくさんありました。
フランスは地方によって景観、家の建て方など全然違うので、同じ国内でもまるで違う国のような
印象を受ける場合があります。
フランス人のバカンス先は海外よりもフランス国内が圧倒的に多いというのも、違う地方に行けば雰囲気から食事、全てが特色ある違うものを味わえる魅力があるというのも羨ましい。
あちこち動き回るよりも一箇所に長期滞在するバカンスが主流のようです。
私としても一箇所に暮らすように滞在したい気持ちはあるけれど、休暇の少ない日本から高い航空券代を払ってヨーロッパに行くとなると、せっかくだからどうしてもあちこちに行きたくなってしまいます。
ノルマンディー地方の牧歌的な風景にも癒されました。
広い牧草地に牛や馬が放牧されていました。
背中に目印を書かれていたヤギ。
草を食べながら道沿いを歩いていましたが、どこへ向かうのでしょうか。
ノルマンディーの家の屋根は急勾配の屋根が多かったです。
雪対策でしょうか。
フランスの地方によって違う家並みを見れて楽しかったです。
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