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BELLE CORTスタッフブログ

マンスリーマンション・リフォームでおなじみの「ベルコート」スタッフブログです。

こんばんわ、ベルコートの瀬尾です。

本日は、803年に征夷大将軍・坂上田村麻呂に時の
桓武天皇から志波城の築城命令が出た日であります。
岩手県盛岡市の西の郊外、現在の中太田・下太田に
またがる地域にあった古代城柵ですが、、これにより
朝廷は北上川流域の北部にまで律令制の支配を及
ぼすことが可能となったという結構貴重な城です。
また、坂上田村麻呂公は京都の九条山“将軍塚”とい
う所に、立ったまま葬られており、京の都を現在も
守り続けている、と言われています。
そういえば、1995年1月17日に発生した“阪神淡路大震
災”の折に、ある方から「震災の少し前に将軍塚のあた
りが燃えているように赤かった」という話を聞きましたが…

さて、本日は日本の城建築史①です

日本の城は古代には音読みで「キ」と読まれていたよう

です。それが中世からは「ジョウ」と読まれるようになり、

その後現在の「シロ」という読み方になりました。

沖縄では城に当たるものを「グスク」と呼び、アイヌ民族

は「チャシ」と呼んでいます。

姫路城や大坂城、江戸城のように全国的に知名度の

ある城もあれば、土浦城、久保田城、岡城のように、恐らく

地元以外の人たちには聞き慣れない名前の城もあるかも

しれません。

「日本の城 歴史と構造」によると、少なくとも江戸時代末
期までに186もの城が存在していたと言われています。
 これだけ多く築かれた城とは、一体どのようなものなの

でしょうか。元々軍事目的で築かれており、私たちも城
をそういう視点だけから捉えがちになりますが、それだけが

城の特徴の全てではありません。「日本城郭の石垣は基本

的には軍事目的から出発しながら、独特の造形的な美しさを

創り出しているのである」とよく言われます。

これは、城の持つもう一つの特徴を表しているようにも考えら

れます。

城は元々屋敷が変化していったものだと言われています。

代表例として、皇極三(644)年に蘇我氏が自分の屋敷に柵と池
をこしらえて城とした事例が挙げられています。戦国時代に入

ると、屋敷に代わって山城が多く造られるようになりますが、

そうなるまでは豪族や武士たちの屋敷が戦争の拠点として利用

されていました。その山城も、鉄砲の出現などで戦術が徐々に

変化をしていくと、戦局に対応した石積みの方法で石垣が築かれ

るようになるなど、次第に私たちがイメージする城へと変化し
ていきます。また、大きな権力を持った宗派が寺院に城郭的施設

を構える事例も見られます(代表例として、浄土真宗の石山本
願寺があります)。

一旦戦乱が沈静化した安土桃山時代以降は、城下町としての性格

も備える安土城や大坂城、伏見城のような近世城郭が登場し始め、
大名たちもそれに倣って城を建築するようになりました。こうして見る

と、城が単なる軍事的存在に留まらなかったのは、大名たちが時代

の変化に適応できる柔軟性を持っていたからです。そして、城の元

々の美も、軍事性だけでなく、芸術性や権威も求めるように
なった大名らの手で磨かれ、現在の形に至ったのでしょう。

城は世界各国に存在し、日本の歴史を見る上でも象徴的な存在です

が、現在では地域の名所としても重要であり、地元の人々にとって心

の拠とも言えます。しかし、城の景観は、その地域に直接関係がない

人々にとっても文化的な観点から心惹かれるものがあると思います。

その意味で、城は多くの人たちにとって心の拠とも考えられるのでは

ないかな…と城好きの私は考えます。


あまりに長くなるので本日はこれまで・・・次回は城の原点“城柵”につ

いて記事を載せます。

おはようございます、ベルコートの瀬尾です。


3月3日は、507年武烈天皇の次の王が決まらなかったが、

ついに北陸を基盤とする男大迹(おほど)王を擁立する。

第26代の継体天皇でありますが、継体天皇はすぐには大和

に入らず、宮を転々と営んで大和に入ることになります。

このため、天皇家の系列はここで不連続になっているとの説

が有力となっています。我国天皇家も万世一系ではないので

すね…


さて、本日はエコカラットについて


エコ建材である「自然素材」は、欧米の住宅が年月が経っ

ても、反対に資産価値が上がっていくように、少し手をかけ

るだけで、年月を経るごとに味わいが深まり、新築住宅で

は手に入れることが出来ない、高い質感や奥深さを持つ

ことができます。
つまり、自然素材で作った住宅は健康であるだけでなく、

上質感のあるインテリア、そして長寿命と数々のメリットが

あるわけですね。
だから、リフォームからエコ建材を使うことで、今からでも

良い家に変えていくことが出来るのですよ。


お部屋の壁の常識を変えた呼吸する壁「エコカラット」。

美しい仕上がりはもちろんのこと、湿度をコントロールし、

さらにニオイや有害化学物質を吸い取るという快適な室内

環境を保つ理想的な壁材です。この装うだけでなく、機能

をもつ建材がお部屋の壁の常識を変えました。

今まで何げなく選んでいた壁材。けれど壁材は空間のイメー

ジを形づくる大きな要素です。壁紙にはない美しい色合い、

テクスチャーをもつエコカラットを張るだけで、空間のもつ表情

が個性的に変わります。

また、人間が不快に感じるトイレ・タバコ・ペット・生ゴミのニオイ。

エコカラットは鋭い吸着力で、これらの生活臭の原因となる物質

をとりこみ、悪臭を抑えます。

更に

ホルムアルデヒド、トルエンなどの有害物質を吸着。家の中の

汚れた空気を、健康的な空気に変えます。

いいこと尽くしですね。少し値段は張りますが…

本日はこれまで

こんばんわ、ベルコートの瀬尾です。


今日3月2日は、1336年多々良浜の戦いの日です。

京都を追われた足利尊氏が筑前多々良浜で菊池武敏

を破り再度東上、この戦いの結果により九州のほぼ全域

が足利方につくこととなり、尊氏は体勢を整え直した。

足利尊氏は一色範氏仁木義長などを九州の抑えとして

残して再び上洛し、摂津国湊川の戦いで楠木正成を破る。

室町幕府は、この後成立したという説が有力です。

また、1840年の今日水野忠邦の抜擢により勘定奉行・遠山

左衛門尉影元が北町奉行に着任した日でもあります。

遠山の金さんですね。後に水野忠邦と対立し、解任されます

が…


さて本日は、エコリフォームについて続きを…


これからは、自然素材を使った健康的なエコリフォームの

時代と言われています。

健康的な自然素材で有名なのが、“珪藻土”です。

珪藻土とは、藻類(プランクトン)の死骸が長い時間かかって

化石化して出来た太古の土です。

その珪藻の種類によって淡水層、海水層の2種類に分けられ 、

直径が数~数十μmで、内部と、外部に通じる0.1~1.0μm

の無数の細孔が形成されています。そのため、吸水性、吸着性に

優れ 、耐熱温度が1700度と高く、七輪の原料にもなっています。

また、珪藻土は吸着性に富んでいるため、揮発性有機化合物(ホ

ルムアルデヒドなど)によるシックハウス症候群を抑えたり、吸放

湿性のない内装材では結露の抑制が難しため、カビやダニの発生

を抑制することが難しく、アレルギーやアトピーの原因となってしま

うことがありますが、珪藻土にはこれらの悪循環を緩和する働きが

あります。また、土であるため壊しても自然の土にかえるため環境

に優しいなどたくさんの利点があります。ネリ-ドはこの優れた性質

を持つ珪藻土を原料にして作られた物で、ビニ-ルクロス等の上

から直接塗ることができ、お部屋に理想的な環境を作る事ができ

ます。


本日はこれまで…