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BELLE CORTスタッフブログ

マンスリーマンション・リフォームでおなじみの「ベルコート」スタッフブログです。

こんばんわ、ベルコートの瀬尾です。


我が国は、依然として混乱していますが、今日あたりから

テレビを観ていると、人々が復興に向けて懸命に動いている

姿や、復旧作業の映像が流れ始めていました。一筋の光明

が差してきているように思えたのは私だけでしょうか?

まだまだ、困難な状況には変わりはないでしょうが、きっと大

丈夫、絶対に大丈夫、だからみんなで頑張って行きましょう!!


本日3月17日は、1537年 日吉丸(豊臣秀吉)が誕生した日と

言われています。また、1945年には硫黄島の守備隊が全滅

し、2万3000人が戦死、さらにB29爆撃機309機が神戸へ来襲。

神戸の西半分が焼失し、死者2598名しました。

更に暗くなってしまいますが・・・


さて本日は、リノベーションについて

「リノベーション」という言葉をよく耳にするようになったのは、

数年前からのことでしょうか。

リノベーションというのは、単にかっこ良く中古ストックを再利用と

いう意味だけではなく、もっと社会的にも大きな 意味があり、都市

や環境を含めた考え方があるこのです。そうした大きな枠組みの

中でリノベーションを語るときは、おそらく大規模な工事が前提とな

り、マンションのリノベーションといった場合、マンション全体の改修

工事が対象となるのでしょう。

リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途

機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。建

物の経年にともない、時代に合わなくなった機能や性能を、建て替

えずに時代の変化にあわせて新築時の機能・性能以上に向上させ

ること。具体的には、耐震性や防火安全性を確保し、耐久性を向上

させる、冷暖房費などのエネルギー節約のため、IT化など変化する

建築機能の対応・向上のために行われる。外壁の補修、建具や窓

枠の取り換え、間取り変更、給排水設備更新、冷暖房換気設備の

更新などをいうようです。

また一方、情報誌や不動産売買等でうたわれる「リノベーション」

「リノベーション物件」というのは、少し大きな意味をはしょり、単に

「デザイン性の高いリフォーム」を指しているように思われます。

簡単にいえば「デザイナーズ~」見たいな表面的な使い方をしてい

るようです。


本日はこれまで



こんばんわ、ベルコートの瀬尾です。


今日も、暗いニュースばかりの1日でしたね。

平均株価1,000円超の下げ、震災のこと、原発のこと…

特に原発については、どうでしょうか 東電いや東京都

ひいては政府は、国民に包み隠さず全てを伝えて欲しい

ものです。本当の所はかなり危険な状態なのではない

でしょうか?

震災の被災者の今後の生活も含め、1日も早く事態が終息

に向かうように、みんなで頑張っていきましょう!


本日3月15日は、280年呉の孫晧が晋に降伏し、晋が全国統一

した日だそうです。私も大好きな三国志の終了日です。

司馬炎(司馬懿仲達の孫が魏最後の元帝から禅譲を受けて

建国した晋が、結局中国を統一するわけですが、魏でも呉でも

蜀でもないところが、三国志の面白いところだと思います。

その晋も、あっという間に宋に滅ぼされるわけですが…


さて本日は悪徳リフォームの続き、リフォームのトラブルに

巻き込まれないためには?


リフォームをする際のチェックポイントとしては、

①建設工事業者の免許(建設業許可番号)や建築士事務所

登録の有無を確認することです。
1,500万円未満の建築一式工事や500万未満のその他工事は、

「軽微な工事」という扱いから現在では免許不要となっています。

このため建築の素人でも簡単に開業が可能となっており、免許

を取得せずに営業している業者が多数存在しているのが実情

ですが・・

そして次に、許可の種類も確認することが必要です。建設業許

可業種は工事内容によって建築工事業など28種類に細かく

分類されています。水道工事や塗装工事などの単工事しか

持っていない業者もあるので、増改築を検討している場合は

要注意です!

②一級・二級建築士、一級・二級施工管理技師の存在は特に

重要です。
これらの国家資格を有するスタッフがいない場合、大型工事の

依頼先からははずしたほうが賢明です。その他、増改築相談員

や福祉住環境コーディネーターなど専門分野の資格も確認して

ください。依頼したい工事に関する専門スタッフがどの程度揃って

いるのかも聞いてください。

③会社の規模・実績・社歴・社員数・株式公開企業かどうかなど

は、ホームページや会社案内で事前に確認しておいてください。

どの程度、企業情報を公開しているかも重要です。その上で会社

を直接訪問してください。この段階で来訪をいやがる会社があれば、

依頼先の候補からはずすのがよいでしょう。訪問したらまず店構え

の確認。次に、会社の受付や玄関口に建設業許可票が掲示してあ

るか確認してください。そして、電話応対やスタッフの対応などから

社員を細かく観察チェックしてください。社員教育の度合いが分かり

ます。さらに、その会社の施工実績を尋ね施工事例集を見せてもら

いましょう。その会社が信頼の置ける公的な団体に加盟しているか

も重要なポイントです。

④一式だけの見積もりを出すところはNGです。必ず明細まで確認

して不明な点は必ず確認してください。工事の規模によっては、見積

書以外に各種図面・仕様書・工程表などの書面が整っているかをチェ

ックしてください。基本的に品質と価格は比例するものです。
例えば、個人業者で社長が営業マン、そして現場管理も兼ねている

という場合と、しっかりとした会社組織で営業と設計や工務が役割分担

して業務を遂行している場合とを単に価格比較しても意味がありません。

個人業者のほうが、安くて当たり前です。求める品質と価格の整合性、

つまりプラン・デザイン・工事内容・保証力などを総合的に判断してくだ

さい。

⑤事前に工事の保証内容を確認してください。自社保証だけでなく、

工事保険を掛けているかどうかもポイントです。工事後もケアをしてくれ

るのか、アフターサービスの体制もしっかり聞いてください。最後に、

その会社が潰れてしまっては保証も何もありませんので、会社の経営

体力など総合的に判断してください。


とまあ長くなりましたが、リフォームで失敗しないためには、お客様も

それ相当の努力が必要となりますが、ご自身で住まわれる建物です。

ご自身で、しっかり確認することが一番大事なことです。

本日はこれまで・・・

明日はいい日でありますように

こんばんわ、ベルコートの瀬尾です。


毎日毎日…心苦しいニュースが続きますね…

東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様には心より

お悔み申し上げます。

私も京都ではありますが、阪神大震災を経験しました

が、私など全く比べようもない恐怖を感じられたことと

思います。また、これから続く生活に対する不安も想像

を絶することでしょう。何か、何かお役に立てることが

できれば、と思います。

福島第一原発も含め、今の日本は不安と恐怖しかない

モノクロになってしまったようです。


さて、本日は悪質リフォームについて

最近、リフォーム工事をめぐる事件が社会問題となっ

ています。平成17年度の悪徳リフォーム詐欺事件被害総額

はなんと223億円にも上るそうです。

弊社も含め?誠実に事業を営んでいる業者さんもたくさんある

と思います。が、一部には問題の多い業者が多数存在している

のも事実で、リフォームの需要が拡大するにつれて、トラブルの

件数も年々増える傾向にあります。悪徳とまではいかなくとも、

リフォーム工事にトラブルはつきものとなっています。

その原因は、リフォーム工事の場合、目に見えない形のないも

のを買うという点にあります。事前に工事の仕上がりを直接見て

確認できないという点に、リフォーム工事の特徴があります。

だから、リフォーム工事を検討する場合は会社選びが何より肝心

なのです。

リフォームトラブルに巻き込まれないためには、事前の情報収集

と対策が何より不可欠です。業界に関わる1人として、1人でも多く

の方が、安心してリフォームができるような環境を作りあげて行き

たいと思っております。

長くなりますので、本日はこれまでとしますが、次回はリフォーム

をする際のチェックポイントをあげたいと思います。