能開センターさんのスライム作りに参加させて頂いた数日後、春期講習案内のお電話を頂きました。
残念ながら日程が合わないことを伝えると、他のイベントの案内をしてくださいました。
1つ目が「数感思考力ゲーム」
2つ目は新二年生の特別講座10回コース
息子に確認すると内容はよく分からないながらも、数感思考力ゲームに参加したいとのことで、またしても無料イベントに参加させて頂くことになりました。(特別講座は検討中。人数制限と学力テストはあるもののこちらも無料)
新2年生~新4年生対象のイベントで1時間。今回はスライムの時ほど大人数ではなかったみたい。
お迎えに行ったら先生の声がして、「お父さん、お母さんに『めっちゃ難しい問題やった』っていっときや。頑張ったでって。」
という声が聞こえた
一番に出口に現れた息子。とっても嬉しそうに能開さんのシャーペンを見せながら
「めっちゃ楽しかった。ぼく一番できたから景品でシャーペンをもらった」というではありませんか。
とりあえず「すごいやん」と答えるもほんとに?と思ってしまった私。
「全部で問題は9問あって、6問正解したのは僕だけ。しかもそのうちの5問は1番はやくできた。9問あったけど、やったのは7問なんやで」と。
ふーん。なんか本当にできてるっぽいなぁ。でも…新3年生や新4年生もいるわけだし・・・
と思っていたら、ぞくぞくと他の子たちも出口に現れて、「難しかった2問しかできなかった」と報告したり、中にはできなかったことが悔しくてすごく怒っている子も
息子が調子乗り発言をして他の人に聞かれてはいけない気がしたので、場所を移動したところで先生に声をかけてもらいました。
「一番下の学年ながら大健闘していました。パズル得意なんですね。」と。えーっとパズル系得意とか全然思ったことない。むしろいまいちなイメージをもっていただけにどんな問題をやったのかとっても気になりつつ、「そうですか。ありがとうございます」と答えた。
その間息子は入口付近にある有名中学校のパンフレットを広げてみはじめたので、
先生が「おぉ!〇〇中のパンフレット見てるんや。もって帰りーな。」と言ってくださって、
さらに「この調子で頑張り続けたら君は灘中行けるよ。行こうな。」と言ってくれました。
1年生相手だからこそ言えるそのセリフこどもの可能性は無限大ですよね。
でも・・・でも・・灘中は・・・
頑張りだけで行けへんやーん。
先生…私が「もしかしてうちの子」なんてノリノリになるタイプやったらどうするおつもりですか
そして、パンフレットの他には4年生向けの理科のテキストがとっても気に入って欲しがった息子ですが、残念ながら通塾中の該当学年のみ購入可能なテキストとのことでした。残念。でもいいテキストを作っている塾だなといい印象
家に帰って息子がやった問題をみてみると、『ちゃれぺー』にあるような感じの問題でした。もしかしてアルゴに行ってる成果かも❓
息子は分かる問題を解くのは大好きですが、ちょっと分からないと思うと「絶対むり」とすぐにあきらめようとするし、家でワークをするときには(本人には言えないけど)「こんな問題もわからないのか…」と思うことも多々あるので天才タイプではありません。
でも、間違えっぱなしで終わらせた問題はなく、分ったときのうれしさや解けるようになる喜びも知っていると思っています。
なので、今までコツコツやってきたことが今日の結果だとするならうれしいな。これからもコツコツ頑張っていってほしいな。と思います。