週末を利用して隣の島、モーレアに行ってきました。
パペーテから船で約30分くらい。
船が進むにつれて海の色がどんどん
インディコブルーに近いくらいの
濃紺になっていき、私の興奮度もどんどん上がっていきました
モーレアに近づくにつれてからは
濃紺が濃いブルーにそして淡いブルー、水色・・・と変化する様に
”C'est beau
"
(フランス語で”キレイ”の意味です）
しか連発できなかった。
モーレアは元々火山噴火によって
生まれた島です。
ゴーギャンが「古城のようだ」と表したらしい。
島の形は確かに古城かも！って納得です。
(写真はソフィテル)
海水浴できるビーチの水の透明感が
これまた美しい！
気候も暑かったせいか、海水の温度も心地よく
まるで温泉に浸っているような感覚で
ずっとそこにいたかったです。
実は、私たちが宿泊した家の前は見渡す限りの海が広がっていました。
到着してすぐその中にダイブしたい‼️
っていう衝動に駆られたのですが、
家族から
“Stone Fishがいるから気をつけて！”
と言われ、Stone Fish とはなんぞや？と思い日本語のサイトをググったら・・・・
なんと！
オニダルマオコゼという魚で、
サイトで見る魚の顔もその名前の漢字も
おどろおどろしい・・・・・
岩と見分けがつき難いと言われて
余計怖さが増す・・・😱😱
そんなわけで私の脳は
目の前の海に入りたいけど
怖さでそれができない、ということを学習し
結局家のプールから海を眺めることにしました。
水の中でも歩ける靴を履いて、
この魚（岩？）を触らなければ大丈夫
と言われたものの・・・
加えて日曜日は
隣家の人がその海で泳いでいるのを見て
恐る恐る海に入ったんだけど。。。
怖さが強すぎて
全然楽しめん😖！！！
そのあと相方がスノーケリングに行って
Stone Fishは見つからなかったといったものの
こびりついた怖さは拭えませんでした。
この体験から
「知らない」
「体験がない」
ってことで大胆に振る舞えることもあるんや〜と実感。
もしStone Fishに刺されても命に別状はない
と言われたらもっと違っていたかもしれないけど
ウィキに掲載されている超ブサイクで
おどろおどろしい
この魚見たら、もうそんな勇気はない・・・
そういや運転免許取得中時にも
インストラクターが言ってたな〜。
若い人は大胆に運転する。
でも歳をとるにつれて
理性が先に入ってくる（私です😓）から
余計なことを考える・・・って
歳を重ねる＝経験が増えると
私は思っていて
それに感謝を感じます。
だけどその経験が時に、
前に進もうとする時の
足かせになる。
そんな時助けになるのが、
あなたの感情です。
「どうしたい？」とご自身に聞いてください。
私は今回怖さに従いました
。
周りの意見に振り回されず、
あなたのココロの声を
常に最優先してあげてください。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。