心理学講座で一緒になった同期数人と
Lineグループで繋がったんですが
みんな全国に散らばってるの!
これもコロナのおかげと言っていいのか
わかりませんが、強制的なオンライン講座
環境が産んでくれたギフトだと思っています。
そんな中でチャットしてたら
東北出身の友達が方言で
”かわいい”
を表現したのね。
その言葉のかわいさったら。。。。
方言って優しいっていうか
ソウルワードですよね。
心に響く。。。
私若い頃は方言嫌いでした。
私の実家は福岡で
博多から1時間ほどのところなので
博多弁とはまた違った方言。
早くて言葉も荒い。
大阪とか東京とかいった時に
うっかり方言が出た時は
なんか超恥ずかしい、って思い持ってた。
だけど。。。年が経つにつれて
というか、シンガポールに移ってからか
自分とこの方言が愛おしいというか懐かしくなったわ。
そこからは、気の許せる友人、知人には
方言で話すようになりました。
シンガポール航空で福岡便に乗って帰省してた時
乗客のほぼ90%が九州の方言を話す人。
搭乗ゲートで待っている時に聞こえてくる言葉に
なんとも言えない親近感を覚えておりました。
酒が飲めるもしくは九州の人、って聞いただけで
勝手に親近感を覚えるのは
私のいいような悪いようなクセです
方言もさ、私の一部なんよね。自分の根っこ
っていってもいいかもしれん。
それを嫌うってことは、自分を否定してることにもつながるな
って思うようになりました。
言葉には言霊がある。
だとしたら自分の根っこである方言にはもっとパワーがあるかもじゃない!?
方言でしか気持ちを表現できないこともあるしね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。