ここ数日、東京地方とても暑いです。
皐月がいるので、エアコンフル稼働。
温度設定していても、室温が設定よりもプラス2℃ぐらい高くなってしまいます。
本日は、猫にやっぱり危険であることがわかったアロマ類のこと、です。
先日、皐月が、檜の100%樹液水を使った床の拭き掃除で、体調不良になりました。
猫飼いのみなさま、とにかく成分濃縮された精油、スプレィなどは猫にNGと思っていたほうがよい、です。
精油類は、植物の有機化合物が濃縮されているため、小さな体の猫にとっては少量でも中毒がおきやすい。しかも蓄積性があるものがある。代謝できない、解毒できないものもある、という点、とてもこわいです。
フェノール類(ペパーミント、タイム、シナモン、クローブ、ユーカリ、ティーツゥリー、オレガノ等)、ケトン類(柑橘系、松の油、ラベンダー、シトロネラ、カモミール、ローズマリー等)、モノテルビン炭化水素類<リモネン、ピネン>(ベルガモット、檜等)がとくに猫に危険とのこと。
皐月が体調不良になった檜は、このうちのピネンが多く含まれていたわけです。
大量に噴霧したわけでなく、雑巾に何度かスプレイして、それで床の拭き掃除をしていただけだったので、まだ本当の大事に至らなかったのかもしれませんが、元気がなくなり、くったりして寝てばかりいたので気付きました。
いったん就寝しても気になって眠れず、夜中にもしや、と起き出してネット検索。
猫に有毒=ピネン=檜であることがわかって、即、拭きとりの雑巾がけを2度しました。
翌日はいつもどおりの皐月にもどったのであーよかった
どうぞみなさま、お気をつけて。