いつから
人を信じなくなっていた。
あの人の所為か?
いや、違う。
あの時見せた涙は本物だった。
時は流れて。
自暴自棄に明け暮れた日々。
また大切なものを失う。
そしてまた自暴自棄になる。
何かを探した。
愛を
温もりを
癒やしを
許しを
人と接する度、身についていくpoker faceと心理操作。
無意識だから厄介だった。
いつからか自分自身さえ欺くようになる。
誰も信用できず
誰にも頼れず
距離を置きだす。
同時に崩れた大人という世界。
子供から見れば大人はperfectだと思っていた。
現実は違う。
子供の延長線。
益々冷める心。
気付けば猜疑心と人間不信の塊になっていた。
ジキルとハイド
いつしか自分の中に生まれていた。