-絶縁体-愛という名の電気が流れるなら 何故 僕には流れて来ない 絆という名の回路が繋がるなら 何故 僕には繋がらない 人は孤独と共に歩むものだとすれば 多くの者は孤独でなく 誰かの手を握っている その中で僕は 孤立していた 血という名の絶対的な並列があるなら 僕は忌々しいものでしかないと 手首を切りながら嗤う その血を洗い流すかのように