私の声が聞こえないの?
こんなに叫んでも
貴方は気付く素振りも見せない
知ってて気付かないフリ
貴方の得意技ね
見えないからって
私をなめないで
四肢を奪い
眼を抉る
私だけのお人形
もう誰にも渡さない
私だけのお人形
壊れるまで愛してあげる
知らない子と笑っていた
貴方の本性は優しさなんかじゃない
鋭く尖った冷酷さ
背筋を凍らせる冷徹さ
私はそれを知っている
仮面の下の顔は
きっと誰も見たことないような表情
それさえ私なら愛せる
感覚を切り取り
神経を剥ぎ取る
私だけのお人形
もう誰にも触れさせない
私だけのお人形
肉片になるまで愛してあげる
恋は盲目
私は貴方に眼を預けた
私は貴方に全てを委ねた
それなのに…
いとも簡単にサヨナラを告げた貴方
愛しい過去を一つ一つ
粉々にしてまで
私の中から貴方は貴方自身の存在を消した
歯を抜き出し
唇を縫い合わせる
私だけのお人形
貴方からの愛はいらないの
私だけが愛してあげる
愛しい 愛おしい
私のお人形