長女の中学校で合唱の発表会が有るというので、合唱を聴きに行きました。


一所懸命に歌を合唱してい子どもたちを見て(自分の子供はマスクしながら歌っててちゃんと歌っているのか不明でしたが)、なんか涙が出てきました。


それは、妻にも見せたかったという思いや、とりあえず長女が普通に成長しているということや、育て方に妻は満足しているのかといった思いも色々含んでのものです。


長女は全寮制の中学に通っていますが、そこを選んだのは母親亡き後の父親である私です。そこは全寮制という以外にも色々と特徴のある学校で、これからの長女の人生において、非常に大きな影響を与えることと思います。


別に片親なんか珍しくも無いわけですが、私は一人で子供達の未来の一部を決定していくことに不安しかありません。


子供達の仕草にお互いに顔を見合わせたときのことが本当に懐かしく、もちろん子供のことで喧嘩になることも多いと思いますが、二人で悩んだり、心配したり、期待したり、見守っていきたかった。