初パビリオンのインドネシア館を楽しみ、再びコネクティングエリアをリングに沿って歩きます。
なんとなく、アゼルバイジャン館さんに立ち寄りたいなという気持ちがありました。
ですが次に入ったのはスペイン館さん。
右隣はサウジアラビア館さんです。混んでいたので外観だけ楽しみました。
スペインさんも大きなパビリオンですね。
混んでそうだしここも横目に通り過ぎようとしたのですが、この写真でも少し分かるかな、意外と行列がない?
もしかしてそんなに待ち時間がないのかも、と。階段を上ります。
期待通り、待ち時間はせいぜい5分弱でした。
こちらスペイン館さんはスタッフさんによる説明や上映が一切ないパビリオンのため、前のグループを待つ時間がないですね。なので混雑していなければスムーズに入って行けます。
中も広々。テーマは海流で繋がるスペインと日本、とかだったかな。
昔(1609年)、スペインの船が沈んだのを御宿(千葉県)の人たちが助けた話が出てました。
日本の人たちが海外の人たちを海難から助けた話は和歌山県串本町のエルトゥールル号(オスマントルコ)しか知らなかったので他にもあったんだ~、と学びを得ました。
他、海洋資源についての話とか色々。
スペインパビリオンさんは薄暗い中で光がホワ~ってなってるだけなので光刺激はそんなにないと思います。
座ってもいいオブジェもあるので、混雑時でなければ軽く休憩することは可能っぽい。混雑してなければね…。
一番大きい海洋エリアを抜けるとすごいオレンジ色(たまに色が変わってた)の空間。そして出口に物販があります。高級オリーブオイルとか売ってました。
そういえばインドネシア館さんは物販と、カフェもあった。
スペイン館さんを終えてさらに道なりに進むとアゼルバイジャン館が見えます。
ずら~っと並んでいるパビリオンさんからは少し離れてますが見た目が印象的なので簡単に見つかりますね。
(晴れて来てます)
まぁまぁの行列になってます。
私たちの少し後ろに並んだ方が、通りかかりのスタッフさんに「どれくらい待つか?」と確認すると「40分くらい」とのこと。
ここからが本番だな、と気合を入れます。が、20分程度で入れました。
アゼルバイジャンの物語、七人の美女をモチーフに。七つのテーマでアゼルバイジャンという国の紹介をするというコンセプトだったと思います。
写真左に写っているスタッフの方(恐らくアゼルバイジャンの方)が、定期的に「〇人ほど入っていいよ」と伝えに来て、その度に数人通されるという入場スタイルでした。
アゼルバイジャンさんは、国の紹介映像がパビリオンのほとんどを占めてます。
インドネシアさんのように「20人ほどまとめて案内して、説明や映像を見せる」ではなく「5分程度(時計見てないので分からないけどそれくらいかな?)の映像をずっと流しておくのでみんな好きに見て好きに出て行っていい」なので、映像を長々と見ずにすぐ出て行く人たちがいるとすぐに次の人たちが呼びこまれるって感じですね。
映像が見れる空間の滞留人数によって入る人数を決めてらっしゃるっぽいので、2~3人しか呼ばれないこともあれば10人ぐらいドッと入ることもありました。
自動ドアより手前。写真でもお分かりいただけるように七人の美女の像の前にちょっとした説明プレートがあるでの眺めながら入場していいと思います。
私はあたふたしてたので少ししか見れませんでした。
映像が一周したのを確認して次の空間に出ると、アゼルバイジャンの伝統的な品々の紹介。物販。あと、建物の三階にカフェとお手洗いがありました。
アゼルバイジャン料理食べたかったけど、もう品切れしてたのでリンゴジュースで休憩。ついでに次どこに向かおうか、という相談。
コモンズFに決めました。
コモンズF館は一つの建物に3つの国が入っています。
ブルネイさんは開館が遅れているのでまだですが。
こちらのコモンズ館さんはこれまでの自前パビリオンの国に比べて一気に小規模になります。
一国で使ってらっしゃる範囲がどのくらいだろ…簡単に見渡せる程度です(分かりやすい写真を撮ってなかった)三つ隣り合って並んでいるのも入ってすぐ分かるサイズ。
コモンズF館も行列があって、スタッフの方は20分待ちくらいと仰いましたが5分程度で入れたと思います。
中に入っている人が出て行くタイミングによって変わるので時間の予測は難しいですね。
カザフスタンパビリオンさんのところにあったこれおすすめ。
手前にある画面で写真を撮ると、データが粒子になって大きなスクリーンに出て来ます。
この写真は同行者(ぼかしてる部分)と、デモンストレーション的にずっと出ているモデル?さんたちの映像。
こちらを出た頃合いで時刻が12時半過ぎ。そろそろお昼ご飯を食べようという話になりました。
楽しくすったもんだして長い話(?)になるのでまた一度切りますね。