10月2日にゲキシネの蛮幽鬼を見れてからというもの、
多忙さで下火だった観劇熱がまた上がっているわたくしです(苦笑)
そして、ちと関係ないところからまず入らせていただくと、
ちょっとブログの読み直しをしていたら
歯に衣着せちゃあいないけど、
まるっきり借りてきた猫よろしくて自分の文に辟易したので
もーね、素で書きますw
結構口悪いと思うので先にお詫びをば申し上げておきます。
好きなものに対しても異論や引っ掛かり、疑問があれば
惑わずに毒吐くって言うのがスタンスだったんですけどね、
ちょっとお行儀よくでもしようと思ったのか、
嘘の言葉では絶対ないけどつまらんな。と思いまして。
勿論好いものはとことん褒めちぎらせていただきますが(笑)
ただ、あくまで私論です。私の好ましいと思ったものであって
万人に受けするものと言うわけではないと思われますので悪しからず。
批評は有り難く頂きたいですが、批判はお断りいたします。
区分がつかない方はムカつかれてもお言葉はご遠慮させていただきます。
私的備忘録に付き、どうぞご了承ください。
さー、ぶっちゃけて書いていきたいと思います(笑)
で。
2日の日に劇場では過去作品の新感線のゲキシネDVDが販売してまして、
都合よく蛮幽鬼があるわきゃ流石にないよなー
と思いつつ受付のお姉さんに聞いちゃったんです。
「蛮幽鬼のDVDありませんか」
今日から上映で、あるわけあるかいっ。なんですがw
DVDは今冬発売予定になったそうです。
こりゃー、何としてでも買わなきゃな1作になりました。
新感線作品が実は初体験でしたので、
あちこち思う所があったわけなんですけども
なかでも私の印象に残りつつ、
またパンフレットにも残っているのが劇中歌。
エンディング曲にもなっている『一滴の愛』。
ホント、印象に残りました。
一滴の愛 作詞/森雪之丞 作曲/岡崎司 唄/森奈みはる
すべてが 淡き夢です
この世の出来事は
束の間 燃えた命が
炙りだす 夢です
抱かれて見てた 叢雲
無邪気に光る月
すべてが 淡き夢です
空蝉の 恋です
どうして 人は争い
悲劇を 繰り返すのでしょう?
愛が生まれた 同じ場所で
憎しみだけを育てて
花も歌も 闇に散り
あなたが 私を恨む前に
せめて 涙一滴の
愛に濡れてください
鳥も風も 闇に舞い
あなたを 幻影が包むけど
熱い 涙一滴は
まだ真実だから
愛に濡れてください
まだ真実だから
新感線は細部のディティールまで重視されるそうなので
衣装やセットはもとより音楽も書き下ろされるんですね。
そのクオリティを世に出すところは本当に頭が下がります。
他の何かでは替えが利かない、正直利くのかもしれないけれど
そうではなくて、その舞台の、そのシーンの、その役の為に
と言うのが集まって集まってきっと新感線の舞台はできている。
ここまでやられて感動しないわけがない。
ましてやあのキャストの力量を考えたら観客は呑まれる。
ちと脱線しましたが、今回の蛮幽鬼も本当に名曲揃い。
一滴の愛は美古都の想いだと
作詞を担当された森雪之丞さんがパンフの中で書かれていました。
沁みるような心地がして最後の美古都の姿を思い出しました。
あんな表情であの演出であの演技で
凛としている。涙で視界が潤もうほどに。
観終わった後の余韻を邪魔されなくて
その意味をエンドロールで観客は噛み締めて
帰れる、それはとても幸せなことだと思います。
映画館でやるのに割高なところが不満に思えてしまうけれども
観たらそんなことは吹き飛ぶ。
普通の舞台で考えたら3000円以下であのクオリティはむしろ高水準。
3時間の大ボリュームで、しかも私あまり映画が好きじゃないんですが、
映画館で観ることで価値が跳ね上がるなと思ったのが
今回蛮幽鬼が初めてでした。
マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』も
劇場で観れてよかったとおもったけれど、
次回以降は家でもいいなって思ったとこもあり。
作品としてどちらのほうが優れていて、とか
優劣をつけるものでは決してなくて、
ただ蛮幽鬼は媒体メディアとして生の舞台が断トツで
次点がゲキシネなんだと思ったんです。他意はなく。
で、生の蛮幽鬼を観たくて堪らなくなるわけですが(苦笑)
下手な舞台だとこれより金取られて
ストレス以外は得られずに帰途に着くことだって十分あり得る。
それを考えたら生じゃないけどゲキシネでこの額はかなりいいと思える。
芝居の作り込み方が、ホントに映画で
でもアドリブとか笑いのとり方がナマモノの舞台で
画面を観ながら私はずっとあまりの臨場感に混乱してたという(笑)
なんでこれは生じゃないんだって、
なんでスクリーン越しなんだって。
別に今リアルタイムで蛮幽鬼の舞台をやってるわけじゃないのに
錯覚に陥りそうな。私は半分近く落ちてたけど。
汗が本物なんだって話を役者の方たちがパンフレットでしてたけど
本当にそれは言える。
あとは文明の利器様々、映像がよすぎるから。
ゲキシネはむしろ徹底的に突き詰めてって
3D化にまで挑戦してほしいですがね。
でも生々しさを突き詰めながら、
なんとゆーか、データ化された強みをかじるのは
サントラが発売しているところですよ(笑)
1000円で蛮幽鬼のサントラ買えちゃう事実に
めちゃくちゃ驚き、て言うか舞台ってサントラあんの??
ってとこから度肝を抜かれた。
や、だめだという法律も理由もないが、
なんと言うか私の中であまり結び付かなかったから
驚いたと言うね。
そして新感線やるなあ。。と感心するわけですよ。笑
そして私はまんまと乗せられて近日中にバッチリ購入予定ですw
DVDが来るまでの間の心の慰めにねー
とかなんとかいいつつ。
あ!
1個だけゲキシネに対してうーん。。。と思ったことが
あったんだよね!!
見せ場でやたらスローシーン編集が多くてちょっと飽きた!ゲンナリ!
そこ普通の役者さんのスピードが観たかった!!
スローにしたことで画面に軌跡が残って(わざと残してたとこもあったんだろうけど)
せっかくドアップのいい表情が観にくいことこの上ない!
まったくするなとは言わないが、
ちょっと多用しすぎじゃね、というね。
冒頭部分から映像とのミキシングの舞台だから
ゲキシネで編集する以前でスロー展開な部分とかあるわけだし。
ちょっとそこは多すぎると飽きるんだなと思いました。
毎回おんなじ演出じゃ飽きるよ。役者もちがければ
役も違うんだから。っていうのが残念!!
でも散々言っても断然よかったってのが事実だけどねW
早乙女太一さんが好きだってーのもあるんですけど
やってた役がとても好みだったから絶対またゲキシネでも観に行きたいところです。
いま上演中の薄桜鬼・炎舞録も殺陣がえらい多いんだとか。
どんどん磨かれて、磨かれすぎて、ゲキシネですら立ち回りは早すぎて
肉眼で捉えるのが結構難義でした(苦笑)
しかしそこは目を鍛えて出直してくるので
今のまま磨きをかけていただければとてもとても嬉しいですw
あー、しっかし蛮幽鬼、再演してくんねーかな。。
ここばかりは見損ねているからメインの男3人はキャスト変更しないでほしすぎるorz
とにかく髑髏城みたいに是非に再びライヴで。
伏してでもお願い申し上げたい次第です。笑
DVD化を心待ちにしつつ、まだまだゲキシネも愉しみたいと思います。