こころの通った塾は、正直過去問をそこまで重要視していないような感じでした。
それは多分カリキュラムの問題で、塾で色々な難関校の過去問を扱ったり、問題を抜粋して問題を作ったりとかなり実践的な事をやっていたからだと思うんです。
それに事前に過去問をやっている子が授業で「問題演習」と称した過去問をやるとどうしたって点数は上がります。
生粋の測定値じゃなくなってしまうので、そういう意味からも塾ではあまり過去問をやることを推奨していないのではないかなと思いました。
2年生の後半位から塾では「演習」と称して過去問をやり始めていましたよね??
1番最初は国語からだったと思いますが、かなり早い段階、4月の時点で一度早本の問題も解いたと記憶しています。
早慶の問題、等学校名を挙げることで生徒達の問題演習に向かうモチベーションも高まったような気がします。
とは言え、受験校7校のこころが12月から過去問をやっていて良かったか。
ぶっちゃけこれには疑問が残ります。
塾からは11月位から
「週に1回のペースは崩すな」
と厳命を受けて過去問演習に取り組んでいました。
これはかなり厳格で、直前期に過去問をやり尽くしそれでも合格者最低点に達しなかったこころが
「古い年度の過去問を貰えませんか」
と先生に聞いた所、
「そんな事より直前講習の復習をした方が良い」
と暗に断られた事もありました。
(メンタルの弱いこころには「合格点を取れた」と思って受験に行く事が大事で、復習でその単元が完璧になったとしてもメンタルには何の好影響も及ぼさない。復習はやらせるから受験校の過去問と言う名前のものも欲しいと直談判しました)
でも11月から週に1度ペースでやるとなると、全部で13回位??
7校全部の過去問を回すとなると2年度分位に留まってしまいます。
2年度やれば要領の良い子は傾向を掴めるのかもしれませんが、身体で覚えるにはこころには4年度分位欲しい所です。
それでは週1では全然足りません。
しかも学校の定期テストや模試ラッシュで過去問を3教科回す時間はほとんど取れませんでした。
私は1教科ずつ過去問をやることに抵抗があって、過去問を回すなら3教科をいっぺんに回さなくてはと思っていました。
何故なら3教科続けて試験をすると1教科ずつ試験をするのでは、脳の疲労度が違うと思ったからです。
こころの得点力は身体的な疲労にも直結していて、疲労度MAXの時にやるのと朝一番でやるのではかなり得点差がありました。
ですので、1教科目と3教科目の得点力も「本人の知識や理解」以外のものにも起因していたのです。
だからこそ、過去問演習は3教科で通してやることに意味がありました。
土日で3教科を一気に試験し、平日に解き直し及び出来なかった問題の類似問題を探して補強。
数日(数週間)置きに出来なかった問題に立ち返って再試。
これがこころのスタイルでした。
7校の中には確約校もあったので全部をやる必要はなかったかもしれませんが、解き直し、精査、足りない分野の補強の時間を考えると、もう少し余裕を持った過去問演習時間を取りたかったなと言うのが素直な感想です。
遅くても9月くらいから、古い年度の分をちょこちょこやる時間があれば良かったかなと振り返ってみると思います。
ただ、本人の気持ちとしても本気で過去問に向き合い出すのが冬なので、いくら易しめの学校の過去問から始めたとしても、9月の時点でちゃんと機能する解き方が出来るのかと言うとこころには難しかったのかもなぁ。
結局こころは最終日(12日校)の高校の過去問はほとんど機能しなかったし、受験校に対して過去問演習時間が全然足りなかったと言うのが若干心残りではあります。
ただ、今年は異例のコロナ緊急事態宣言中で学校を自主休校すると言う選択肢が与えられていた事に助けられていたと言うのも事実。
もしこの自主休講措置がなければ過去問をここまで回すことは出来なかったでしょう。
(後ろの☓○は合否)
超チャレンジ校 5年分 ☓
チャレンジ校① 5年分 ○
チャレンジ校② 4年分 △
チャレンジ校③ 英語と数学だけ1年分 ☓
推薦校 1年分 ☓
緒戦校 4年分 ○
確約校 1年分 ○
上から3つに関してはあまり心残りはありません。
きちんと回して対策をした結果なので。
でも正直、チャレンジ校③はもう少し対策する時間を取れたらと心残りがあります。
受かったかも?! とは思いませんが、問題のクセも少なくこころには解きやすいタイプの学校でした。
授業の演習で(チャレ③校の)過去問を解いた時はクラストップ(合格点に近い)を取れる回も何回かあったんです。
実力では足りてないのは全校でそうでしたから、確約校と推薦校を捨てて2年度分の時間をチャレンジ校③に注いでいればまだ心残りも少なかったのかもしれません。。。
今更何を言ってもあれなのですが、今回の反省の1つとして残しておきたいと思います。