学校で百人一首大会が開催されるようです。

私もすっっっかり忘れていましたが、
こころは百人一首部でした笑。


修学旅行も卒業遠足も中止になってしまった今、
この百人一首大会をどれだけこころが喜んだか!


思えばコロナ予防の対極にあるのが百人一首。
一対一で対峙して、
(下手すりゃ頭がくっつく程近い)
お互いの札を取り合う。
(他者が触った札を触りまくる)

かるた協会の大会もほとんどが中止になってしまっていました。
勿論こころが時々お邪魔させて頂いていたかるた会も受け入れ中止。

去年の3月頃に緊急事態宣言が発令され、
引退試合も中止。


コロナ予防には不向きな性格から、
新年度の部員募集の際は、
「廃部した方が良いのではないか」
と言う声も上がったのだそうです。
(いつもはやる気を見せない顧問がここぞとばかりに反論してくれて、何とか存続できたよう。先生ありがとう!)



そんな1年を経て、
百人一首大会開催の報!

喜ばないはずがありません(*^^*)




ただこころ。
この1年近く、札を触っていませんでした。。。

百人一首は反復のとても大切な競技。
遠ざかればその途端に力は失われていきます。



危機感を持ったこころは、
この土日にいそいそと札を出してきて、
早速札流しを、、、。






「やー、結構忘れてるね、やばいやばい」
と。

札流し、とは取り札(下の句だけが書かれたもの)を見て、上の句の決まり字(大体1~6字目まで読まれると下の句がどれだか判別がつきます。そこまでの文字を決まり字と言います)を言う作業なんですが、こころはこれが大嫌いなんだそうです。


「札流しが一番早いのは⚪⚪くんなんだよ」
となぜかどや顔で言われる、、、。




あれ?


「こころは? 」


大した自慢にもなりませんが、さして強くない我が中学では、こころはエースと呼ばれていて、部内で一番強いのです。

でも、札流しは一番じゃない。


え、でも札流しって基本よね?
バッティングが苦手なホームランバッターっている?
ドリブルが苦手なサッカー選手(10番)とか?



すると、なおもペラペラと話続ける。

「私ね、札流しわかんないから嫌いだったの。だからやらなかったんだよねー、、、やるようになったのは、全部出来るようになってからだよ」

「でもじゃぁどうやって覚えたの? 嫌いでも何でもやらなきゃ覚えないし、覚えなきゃ強くなれないでしょ? 」


すると。



「うん。だからひたすら試合やってたの。覚えなきゃ取れないじゃん。悔しいから試合の中で必死になってたら、いつの間にか全部札流せるようになった。だから今は札流しもするよ。嫌いなのは変わらないから⚪⚪くんには負けるけどね」
と。



札流しをさぼり続けたままマスターして、
マスターしたから札流しもさぼらなくなったと。。。

どんだけ嫌なことは回避なんだ笑。





でもこれ、
凄くこころの性格を現してるなぁと思ってしまった。


なんていうかな。
自分が好きではないものからはとことん遠ざかる。



わからなくてもどうしてもやりたくないから長文は読まない。
あの日のフラッシュバック笑。

まぁでも、言うと喧嘩になるので止めときました笑。




こころは出来ないことを補完する努力じゃなくて、
好きなことを伸ばす方が性に合ってるんだろうね。

そこでいつの間にか苦手が克服できてれば、そっちにも向き合うんだから。
アプローチとしてはそっからなんだろうね。

特性として覚えておこうと思いました。






余談ですが、
「実行委員ってあるのかな。あったらやりたいな。今なら誰も立候補しないよ。もう意味ないから」
と言ったこころ。

実行委員や各種委員会、班長などは大激戦のこころ校だったのですが、内申が確定してから以降、ピタッと挙手率が止まったそうです。

「だから今実行委員があれば確実に私もできる。やりたいんだー」



内申が絡まなくなったら競争率はゼロ。
あまりにもゲンキン過ぎておかしくなりました。

今日日の中学生、よく頑張ってます。