ブログが全く読まれない!一生懸命書いたのに3… | 自分で作れるホームページ作成法

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本業が忙しい人でもビジネス用のホームページを自作する方法をやさしくお伝えします。



こんにちは、ホームページ作成アドバイザーの田中です。

今日は、一生懸命書いた記事が読者に読まれない原因の3つ目を解剖していきたいと思います。


集客用のブログを運営している場合記事が読まれないのは死活問題です。

アクセスはあっても記事が実際に読まれて、何かの反応が無いとゴミブログ直行です。


読まれない原因としては大きく3つあります。

今日は3つ目の「教科書的な教え方しかできない」についてです。

例えば、あなたがデジカメのブログを書いていたとして、「デジカメで撮影した写真をパソコンに取り込む方法」という記事を書いたとします。

デジカメを起動して、次にUSBコードを接続して…と淡々に手順を説明して記事が終わってました。

さて、これで人が集まるでしょうか?


手順を淡々と説明したような記事では、単純にデジカメのマニュアルを読むか、すでにネット上に上がっている記事になりますので、ブログで書く価値がありません。

マニュアルだけでなく、オンライン辞書の「wikipedia」に掲載されているような記事でも駄目です。

このような「手順解説のみの記事」の書き方は私の様な技術屋さんがよくやってしまうパターンです。


すでにネット上に存在する既存の記事を踏襲してもほとんど意味がありません。

ネットで検索してでてくる記事というのは、すでにそれなりの価値があって、検索結果にでてくるからです。

最近の検索エンジンは、人々がその記事をどのように共有しているしているか?価値がありそうな記事かを判断しています。

年々記事は増えていきますので、評価基準はどんどん上がっていく一方だと思います。

既存の記事よりもさらに価値の高そうな記事を出さない限り、あなたのブログは埋もれていくだけです。


では「記事の価値」はどうやって上げていけばいいのでしょうか?


一番簡単な方法としては「あなただけの体験談」を入れる事です。


先ほどのデジカメの例ですと、手順の前と後に独自の体験を入れます。


・デジカメで撮影していたら、写真がいっぱいになってしまった
 →困った時の体験談

・実際にデジカメで撮影した写真をパソコンに取り込む実演
 →写真付きの解説

体験談を入れる事で、記事独自性を増して、既存の記事と被る事がほとんどなくなりますし、同じ境遇にある人から共感を得て記事を精読してもらいやすくなります。

また、実演を交える事で、よりリアルにイメージできるため精読してもらいやすくなります。

実演は写真付き解説文にするとよいと思いますが、より独自性を求めるならば動画にしてしまった方がいいですね。


今日の内容をまとめますと、
1、教科書やwikipediaに掲載されている内容だけを記事にしても価値が無い
2、読まれるためには「記事の価値」を上げる事が必要だ。
3、記事の価値を上げるには、「あなただけの体験談」を入れる事が必須である。


いかがでしたでしょうか?本日お伝えした事を有効に活用できれば、読まるブログへ前進すると思いますので意識してみてください。

本日もお読みいただきましてありがとうございました。
ホームページ作成アドバイザーの田中がお伝えしました。


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