競合他社をさくっと探す方法 | 自分で作れるホームページ作成法

自分で作れるホームページ作成法

本業が忙しい人でもビジネス用のホームページを自作する方法をやさしくお伝えします。

こんにちわ、ホームページ作成アドバイザーの田中です。


せっかくホームページを立ち上げたのにアクセスが集まらない・・

何をすればいいんですか?って悩んでいる人少なくないと思います。

そんな時、私はこのようにアドバイスすると思います。


「競合他社を調べまくってください」と


今日はそんな競合サイトをさくっと見つける方法についてお知らせします。
やる事はシンプルすぎて、もしかしたら笑っちゃうかもしれません。


では早速その方法です。

今回はサンプルとしてオフィス用品の通販で有名な「アスクル」を例にとって調査してみますね。

(1)Googleで「アスクル」と検索します。

(2)出てきた結果の▼を押し「類似ページ」を押します。

(3)競合他社がずらっと出てきます。

カウネット
たのめーる
モノタロウ
フォレストウェイ

と出てきました。簡単ですよね♪
アスクルの様な有名な会社はきちんとSEO対策していますし、競合サイトもそれなりにしていますので検索結果にずらっと出てくるわけです。

私は、フォレストウェイは知りませんでしたので、今回初めて知る事ができました。
このように、競合他社で知っている会社を見つけるのではなく、知っていない会社を見つける事も簡単です。

では、まだサイトを始めたばかりでコンセプトもSEO対策もできていないサイトの場合はどうすればいいでしょうか?

これについては、まず自分の目標となるサイトをGoogleで検索します。
自分の思いつくキーワードで良いと思います。

例えば、美容室の場合「○○市 美容室」などですね。

そして、検索結果の1位のサイトの類似ページを見てみます。

美容室の場合、大手のポータルサイトや口コミサイトが出てくる場合がありますが、あくまで店舗のサイトの中で1位を探します。

このようにすれば、結構雑音のとれた検索結果が得られます。


類似ページ検索を何度かやってみればわかるのですが、同じような企業規模や同じようなビジネス、同じようなステージの会社が出てくる事が多いです。

つまり、類似検索する事でGoogle上で自サイトがどの競合サイトと比較されているのかがすぐにわかります。

もし、自サイトの競合を調べてみて目標となる競合サイトが出てこなかった場合には、まだそのステージに自サイトが立っていないという事になります。

早く競合を見つけて、参考にして改善する必要があります。

良く、「できる人は着眼点が違う!」とか言いますが、WEBに限ってはGoogleを使えばプロでなくてもその着眼点がすぐに見つかるのでやらない手はないですよね(笑)


いかがでしたでしょうか?
今回はサイト運営者の立場からこの「類似ページ検索」を使いましたが、逆に利用者の立場から使ってみると、生活が潤います♪

さくっと目的の商品の類似サービスを探す事ができるからです。
是非試してく見てください。

本日もお読みいただきましてありがとうございました。
ホームページ作成アドバイザーの田中がお伝えしました。


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