切っても切れないドラマ「ニューヨーク恋物語2 男と女」との縁 | I want to dream at any age,any time〜

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ニューヨーク大好き会社員が、ニューヨークについて気づいたことをつれずれに書き記します。

ニューヨーク公立図書館前ですね。

さまざまなドラマや映画に登場します。

私にとってとても縁の深い場所です。

 

大袈裟なタイトルになってしまいました。

でも、私にはそうなんです。あくまでも後から振り返れば・・・ですが。

 

前回の投稿でドラマ「ニューヨーク恋物語」について触れました。

1988年および1990年に放送されたドラマです。

実は・・・このドラマについても私はリアルタイムで視聴していませんでした。

20代前半で、恋に忙しくてテレビドラマ観てる時間なんてありませんでしたよ😄

 

件のドラマですが、バリキャリ、ドロドロ、危険なアメリカ社会・・・を中心に描かれた「1」に対して、「2」は不倫とその末路を描いているものの、コミカルな切り口。

 

私にとって縁深くなったのは「2」でした。

 

主人公の田村正和さんを取り巻く、夢を持ってNYで働くたくさんの女性たち。

その中の1人を演じる女優陣の中に、高橋ひとみさんがいらっしゃいました。

小林聡美さんと一緒に現地のJALでオペレーターとして働く設定でした。

 

5番街沿いのJALで働くお二人が、毎ランチタイム過ごすのが、図書館前。

図書館前のベンダーでホットドックとジュースを買って、図書館前の階段でホットドックにがっつくのです。

 

この図書館とその裏のBryent Park・・・2001年の留学時には、毎日のように足を運びましたので、それはそれは思い出深く、ドラマの視聴中も、何度も何度もそのシーンだけ繰り返し観てしまう始末です。

 

「縁深い」というのはそういうことではありません💦

このドラマの後、日本テレビ系で放送されたのは1996年か1997年だと思いますが、高橋ひとみさんと松本明子さんがニューヨークを旅行される番組がありました。NY初心者の松本明子さんをNY通の高橋ひとみさんが案内されるという仕立てでした。

私はその番組(の恐らく再放送)を、真夏の日曜日の昼間にたまたま視聴しました。

番組ではセントラルパークなど定番のスポットを巡る一方で、メイクアップアーティストのRUMIKOさんが紹介されていました。今では定番デパートコスメとなったRMK発表前のことです。

 

その番組を観て、無性にNYに行きたくなってしまったのです。

番組視聴1週間後に短大時代の親友と昼飲みしながら「夏休みまだなら、秋にどっか行こうか」となり、2人とも初めてとなるNY旅行を提案しました。

 

NY州のお隣ミシガン州の叔父の家に続けて訪問していましたが、不思議とNYには興味がなく・・・あのテレビ番組を見なければ、このようなNYに片想いをし続ける人生にはなっていなかったと思います。

 

2001年の留学で、片想いにも終止符と思いきや、1年足らずで帰国してしまった私の片想いはますます募るばかりです。

 

・・・とこのブログを書きながら、またVODの購入ボタンをポチッとしてしまったのでした。