~第一章~

「開始~①~」


僕は日向瑠璃「ヒナタルリ」

普通?

と言えない

家庭で

環境で

思いで

生きてきた。


そもそも

「普通」て何だろう


繰り返し考えても答えが出ない

きっと多分

誰も正確な答え何て出せない


いつからだろう

自分が普通じゃない

そんな風に感じたのは


多分あの日の出来事が

「開始」の合図だったのかも知れない。




三十年ほど前

僕は幼稚園児だった


人間付き合いが苦手で

普段は寡黙だが

お酒を呑むと人が変わる

でも家庭を大事にしない



社交性はあり

明るく

パートもしながら

子供達を大事にし

家庭を守る母

しかし父を拒絶し続ける為

父と争いは絶えない


10歳歳が離れていて

一人っ子が長かったせいで

我が儘で

弟の僕を

良くからかったり

一生消えないトラウマの一つを植え付けた


そんな

家庭だった


そんな中

幼稚園の頃

一生消えない

一生苦しみ

人生が変わる出来事があった


今でも

正直辛い


今でも…


あれは

一人で公園にいたときだった…