夜間授乳の結果→全身麻酔での歯科治療に(涙) | オーストラリアx日本3姉妹子育て&自分育て日記 ~自由に人生を楽しみたい~

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’頑張り屋長女’が摂食障害を克服し、オーストラリアで保育士→3女の母→在宅での仕事→大学生&通訳者になるまで。
そしてここからの、家族と自分の夢を叶える☆! 現在進行形の旅路を綴ります。
マルチリンガル子育て、異文化経験、心理学の話も登場☆

歯医者に行くのってあまり好きな人いないと思うのですが、全身麻酔しての治療ってもっと嫌ですよね・・・。

が、このダブルの苦行を、5歳になる我が家の三女が、昨日で2回目! の体験。

とっても頑張ったね~💦

 

話すと長いのですが、事の始まりは、約2年前。

一昨年、まだ三女が3歳過ぎのとき、奥歯と前歯に虫歯があることが発覚。

えー、歯磨きもちゃんとしていたし、甘いものはそんなに食べさせていなかったのに・・・と思うと同時に、ひとつ思い当たることが。

 

それは、甘えん坊の三女、というより、最後の子ども、ということで、私がつい甘えさせていたというのが正解なのですが、おっぱい大好きっ子だった三女は、3歳になっても、まだ、夜中に気づくとおっぱいを吸いながら寝ていたんですよね・・・。

可愛かったし、これで最後の授乳だし、飲みたいだけ飲んでもいいよ~なんて思っていた私がバカでした・・・。

 

いや、飲ませてもよかったんだろうけど、夜中に、寝ながら飲んでたのがやっぱりよくなかったみたい。。。

母乳が口の中に溜まって、奥歯が母乳にひたっていた状況。

さらに前歯も母乳に触っていたということで、その4本が、ばっちり虫歯になっていたのですえーん

 

最初は、まだ表面だけかも知れないから、とにかく夜中の授乳をすぐやめて、歯磨きをきっちりしてみたのだけど、やっぱり治療が必要だということで、3歳では長時間口を開けているのも、痛みも伴う治療中、じっとしているのは無理ということで、全身麻酔で、’手術’としての治療をすることに。

その1回目の治療に、去年行き、治ったはず、だったのです。

 

なのに治療してからしばらくしても、ずっと、片側の奥歯が痛いという娘。

よく見ると、歯茎にこぶみたいなものができていて、触ると痛いと言うのです。

歯医者さんにもう一度見てもらうと、治療した箇所が、化膿していて、結局もう一度手術して、歯を抜かなくちゃいけないんだとか・・・がーん💦💦 

手術は順番待ちということで、それからしばらく待ったあと、ようやく昨日、やってきたわけですが。

 

麻酔待ちの三女。

ダディのサングラスを借りて、かっこつけてます。

 

そう、前回は、私が付き添って行ってきたのですが、麻酔で眠りに落ちる娘を見るのが少しトラウマになるほどどきどきしてしまい、ナーバスになってしまったので、今回は、夫に行ってもらいました。

 

もちろん、お医者さんたちがいて、何の心配もなく、手術用の麻酔だとは分かっているのですが、自分の子どもが、注射をしたり、麻酔ガスで急に目を閉じるのとか、どきどきします・・・。

子どもが、急な病気や、ケガで、これをしなくてはいけない親御さんは、本当に大変で、偉いなあ悲しい と思いながら、娘の手を握って、泣きそう(実際泣いた涙)だったのを覚えています赤ちゃん泣き

 

 

夫に頼んだら、「じゃあ僕が行くよ」と言ってくれたので助かったのですが、夫でさえも、少しドキドキしたと言っていました。

 

手術から出てきて、まだ眠っている三女・・・夫が、家で待っていた私に、アップデートで送ってくれました。

見てるだけで、泣きそうだった涙

 

 

でも、このあと目が覚めて、少し痛いと言って泣いたそうですが、薬をもらって、効いてきたら元気になり、家に帰ってくる頃にはニコニコしていてくれて、ほっ💛

 

ただ、麻酔のために、朝から絶食+歯の治療のあとなので、しばらく食べられなかったので、お腹がすいたー! と、そっちの方で不機嫌でした・・・そりゃそうか。

でも、今日はとにかく食べられるものをということで、ヨーグルトやゼリー、アイスクリームなど、ちょっとご褒美っぽいものをたくさんもらって、だんだん上機嫌に。

(でもそれだけじゃ血糖値も上がりすぎるので、アボカドやスクランブルエッグ、オーツで作ったポリッジやおかゆもどきも食べました)

 

 

実は、三女は、今回の手術で、化膿してしまっていた奥歯を抜くだけでなく、前歯に、大人の歯が2本、余計にあるということが判明し、それも抜いたので、計3本抜いたのです。

うちの次女は次女で、1本乳歯の数が足りず、あまり’すきっぱ’になるようだったら、差し歯も考えましょうとか言われているし、歯にはあまり運がない一家なのでしょうか・・・??

まあ、必要ないのに生えてきて、多くの人にとってトラブルの元になる親知らずなどもあることを考えれば、歯というのは、意外と色々あるものなのかも知れないですね。

 

 

オーストラリアでは、乳歯が抜けたあと、それを枕の下に隠しておくと、Tooth Fairyという歯の妖精がやってきて、コインと取り換えて行ってくれます。

乳歯が抜けるにはまだ数年先かな? と言っていたのが、今回ので3本予想外に抜けたので、それを嬉しそうに隠していた三女。

朝、枕の下に3ドルを見つけ、とても嬉しそうでした・・・よかったね~~照れ照れ照れ

 

 

 

今回の娘の手術は、幸い病気でもケガでもなく、そして問題なく施術してもらえたのでよかったのですが、やっぱり、子どもにしろ大人にしろ、手術や麻酔って、やらなくてよければ、やらないのがいいな! と思いました。

 

ほんとに、健康が一番!

 

 

歯磨きは、これからも頑張ってしようと思いました!歯