オリンピックを見ながら、またやろうかなと思うこと | オーストラリアx日本3姉妹子育て&自分育て日記 ~自由に人生を楽しみたい~

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’頑張り屋長女’が摂食障害を克服し、オーストラリアで保育士→3女の母→在宅での仕事→大学生&通訳者になるまで。
そしてここからの、家族と自分の夢を叶える☆! 現在進行形の旅路を綴ります。
マルチリンガル子育て、異文化経験、心理学の話も登場☆

こんにちは、オーストラリア・パースで、3人娘の子育てをしながら通訳・翻訳の仕事しつつ、心理学を大学で勉強しているさくらマセックですニコニコ

 

今夜の題名を読むと、なんか運動か筋トレでも始めるのか?! というような感じですが・・・いや、全然違って(というか、最近運動不足だし、やれよという感じですが・・・笑い泣き)。

 

*オリンピック開催(特に今回の)には賛否両論あるけれども、実際今開催していて、頑張っている人がいるという点に敬意を持って、書いています。

 

 

運動とは真逆なんだけど、でも、オリンピック選手とか、あと上手に間に入るコマーシャルとか見ながらね、思ったことがあって。

 

それは、何かを達成する人には、絶対共通することがあるということ。

 

 

才能

 

そうですね、確かにいりますよね。

 

 

努力を惜しまないこと?

 

そりゃそうですよね!

 

 

 

これも、ある人とない人といると思うけど、けど、実は運を味方につけるということはできると思う。

 

 

他には?

 

 

 

それは、

 

 

目標・ゴールを決めて、その夢が現実化することをイメージして、毎日そのために何かをしてきた”

 

 

ということじゃないかなと思います。

 

 

 

オリンピック、という大きな舞台にもなれば、これ以外にも色んなアスペクトがあって、すべてがそうだとは言わないけれど。

 

でも、オリンピックに実際に出ている人、そして勝っている人たちというのは、きっと、漠然と毎日を過ごしていたわけではないですよね。

 

勝てたらラッキー、または、自分はどうせ負けると思っていたら、絶対オリンピックでの勝者になれるはずがない。

 

もちろん、欲しいと思った人が全員獲れるわけではないけれど、例えば金メダルは、”オリンピックで絶対に金メダルを獲る”と決めた人しか、手に入れていないと思います。

 

 

 

これは、オリンピックに限らず、ビジネスの世界でも、他のことでも、共通しているのだと、最近頓に感じます。

 

「自分はここに行く」と決めている人しか、実際そこにはたどり着けない。

 

 

地図も持たずに、闇雲に歩き回っても、自分がどこに行きたいのかわかっていなければ、間違った方向に向かっていても、直しようがないですよね?

 

そして、どこに行くか決めたら、実際にどうやってそこに行くのか、明確にする

 

旅行なら、海外に行くのか、国内なのか、そこは飛行機で行くのか、電車で行くのか、もしくは車なのか。

 

いつそこに行くのか、持っていくもの(例えばパスポートやビザ)は何が必要なのか、考えて、逆算して、準備しますよね。

 

 

オリンピック選手も、仕事やビジネスで成功する人も、まさにこれをしているのです。

 

2020年TOKYOオリンピックに出る

前年までのオリンピック選考会に選ばれる

国内の大会で、記録・入賞する必要がある

安定した強さ・速さを出せるようにする

毎日のトレーニングを組む、実際に練習する

 

と、ゴールを決めて、逆算していく。

 

 

いや、こんなの当たり前ですよ! と言われてしまう知識ということはわかっています。

ただ私は、これまでオリンピックトレーニング(ある人の方が少ないかガーン)や、ビジネスの経験が全くなかったので、これを初めて聞いたとき、

そりゃそうだよな~! とすごく感じたんですよね。

 

 

そして、「決める」ことと、「現実にイメージ化する」ことの、パワーの強さ。

 

 

これはまた、いろんな実例がありすぎて長くなるので今夜は書きませんが、成功の秘訣には間違いないです。

 

オリンピック選手もしかり、大きい企業や会社、それを始めた人、作った人には共通すること。

 

 

私は、オーストラリアからオリンピックをテレビで観ているのですが、まあ分かっていたけど、スポンサー企業のコマーシャルがすごい量で。

 

まあ、無観客試合で、これくらいでしかオリンピック景気というか、利益を出せないのだろうし、普段はコマーシャルになるとテレビを消したりしていたのですが、ちょっと大目に見て(?)、そのまま見てたりしてるんですよね。

 

で、コマーシャルも、オリンピックっぽいものにしたものが多々あって、どんなふうに作ってるのかなーとかちょっと興味を持って、見たりして。

 

 

そうしたら、ひとつ、気に入ったCMがありまして。

 

↑の、某社のCM(某社の回し者ではありませんが、ここまで大きくなる企業というその努力には、素直に尊敬・脱帽します)で、オリンピック・パラリンピック選手が出てきて、言葉が出てくるんですよね。

 

英語なのですが、

 

”You don't have to be amazing to start.

But you have to start to be amazing”

 

というのです。

 

 

日本語だと、

 

”最初からすごくある必要はない。

でも、すごくなるには、始める必要がある”

 

でしょうか。

 

 

 

うん。

 

 

ほんとだね。

 

 

って、一緒にテレビを観ている娘たちとも、頷き合っています。

 

 

 

 

私が働いている会社、そのビジネスのことを思うと、またすごく実感するんですよね。

 

 

まだまだ新しくて、色々不安定だったり、今すぐの大きな結果にはつながりそうになかったり。

 

 

でも、始めなければ、歩き始めなければ、何かを達成したり、どこかに行きつくことは絶対にない。

 

 

私は、自分の行きたい場所が見えているから。

 

何のために、そこに行きたいのかも、わかってきてるから。

 

 

私はもう迷うことはないけれど、やろうかやらないか、または始めても、行先を見失って迷う人もいるんだな、と、最近思うことが何度かあったのとかぶって、このメッセージが心に響くようなんです。

 

↑の英文の和訳は直訳ですが、もっと短く、前半の、目標・・・の部分も含めて、スパッというとしたらこれかなと思うのを書いてみますね。

 

 

’できるか、できないか’じゃない。

 

’やるか、やらないか’だ。

 

 

 

私も、また本気で、やろうと思います。

 

色々。(ってなんだよって感じですが、、、笑)

 

 

自分がやりたいと心から思うことを、自分のためにも。

 

毎日私を笑わせて、幸せにしてくれる子どもたちのためにも。

 

(何を頭にかぶってるの?! という感じですが、これ、文房具入れ? カバンなんです笑い泣き

 

 

皆さんも、何だか動けない、やりたいはずなのに足が進まない、というときは、自分の目標・ゴールを見つめ直して、どうやって行くんだっけ? と、地図を作ってみてはいかがですか?

 

 

きっと、自信を持って歩きだせますよ。

 

 

Remember,

You don't have to be amazing to start.

But you have to start to be amazing.

 

xx