学生時代に付き合っていた、同い年のナル(・・・隠れナルシストだったので)

ナルは好青年。きっと、親に紹介すれば喜ぶタイプの人。

友達思い、家族思い・・・

自分の夢についても真面目に語る人で・・・


共通の友人をきっかけにナルとは友達になった。

その頃、ナルは彼女と別れたばかり・・・

夜中、電話で恋愛について語ったり

時には飲みに行ったり、カラオケに行ったり・・・


カラオケに行くと必ずナルが歌う曲があった

それは別れた彼女との思い出の曲らしく・・・


ある時、またいつもの通りその「思い出の曲」をナルは歌い始めた

ただ、突然・・・


「あ~、なんかもうこの歌いいやっ!」


そう言って、演奏を止めてしまった。。。


なんだ・・・?????


その寒い冬の帰り道、ナルは妙に優しかった。


手袋もせず、寒くて手をこすっていた私を見て

ナルは自分が身に着けていたマフラーを外し

私の両手にマフラーをグルグルと巻きつけた・・・


「これで寒くない??」




この日の夜、お互い家に着いた頃にナルからメールで告白され

ナルと私は付き合うことになった。。。