今日は旦那様の病院です。
PET検査では肝臓以外には散っておらず、来週は胃カメラ、腸カメラ、肝臓の検査をして問題がなければ肝臓の切除することになりました。
旦那様が癌になり体のことを知る機会がふえました。
毎回、担当の先生がどこがどうなってどうするのかを紙に絵をかいて説明してくれます。
今回は消化器専門の外科の先生ということで、はじめての先生でした。
さらさらっと肝臓の絵を描いて肝臓は大きく分けると外側区域,内側区域,前区域,後区域の4つですと説明を受け今回は外側に5センチの腫瘍があるので外側区域をバッサリ行きますということでしたが、先生が描いた絵は外側区域は全体の半分を占めるような絵でした。
そこで旦那様が「肝臓の半分を切るってことなんですか?」と聞くと
「だいたい20%です」との答え
・・・・・・これは絵について突っ込んじゃいけないパターンかも思い黙ってきいてました。
旦那も「え?20?」と暴言をはきそうだったのでハラハラしていると、今回は空気を読んだようで絵について突っ込んでませんでした。
しかし、人間の体ってすごいと思ったのが
旦那様が20%を切ったとしてどういう弊害がありますか?と聞いたところ
20%くらい切っても二週間もすればほぼ同じくらいになりますよとのこと!!
すげー!
確かに、去年は右肺の半分を切っていてレントゲンでも左右差があったのですが、最近のレントゲンを見るとほぼほぼ左右のサイズが変わらなく映ってます。
なんかすごいですね。
しかも肝臓の役割をあまり考えたことはなかったのですが
肝臓は悪いものを取り込んでも15分で綺麗にすると言われ、来週の検査では色のついた液体を注射してそれが綺麗になる時間を測るとのこと。
これがうまくいかないと手術はできないのですが、15分で浄化するって人間すごいな!!って、先生の話を聞いてました。
PET検査では見つからなくても、肝臓から飛び火するとしたら胃と腸だということで来週検査ですが飛んでないことを祈るしかないですよね。
ちなみに、帰りの車の中で
あの絵を見たら半分切ると思うよな!と、言っていたw
そうそう、手術ですが
前回はがんセンターもしくは大学病院になるかもしれないとのことでしたが
今かかっている病院もしくは肺を切除した川崎市立病院のどちらか選択になりました。
どちらも、行きやすい場所なのでいいのですが
ただ
今の病院では”切開”になるとのことで15センチほど切るそう。
川崎市立病院は”腹腔鏡”になるので7センチほど切るとのことですが、川崎の場合は2週間ほど手術がおそくなるとのことでした。
で、旦那様が「どっちがいい?」と私に聞いてきたんだけど
「切られるのあなただから」と言うと胃カメラ、大腸検査諸々終了まで考える猶予があるとのことで持ち帰りました。
今の病院は近い+早く処理を開始できる
川崎市立病院は今の病院の倍は行くのに時間がかかること+処理開始まで時間がかかる
ということで悩ましいようです。
兄のゲス不倫のことで
家のことを考えるようになり、家の生前贈与も完了して公証役場へ遺言をお願いしてきました。
来週は立会人の元、完成させる予定です。
立会人って親族はなれないらしいです。
なので公証役場で立会人をお願いしました。
これが終われば一安心でしょうか。
とわいえ、おじじのわけわらん行動はますますエスカレートしてますw
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