指導というか暴言?
小学校1年2年の時の担任の先生はすごく穏やかで、入学したばかりで緊張している私に、先生と私の名前の一字が同じだと黒板に書いてくれて漢字の意味を教えてくれました。
ところが楽しかった学校も3年になってクラス替えにより担任の先生が変わると、憂鬱な場所になりました。
3年、4年は同じ先生が受け持つのですが、なんていうか波風を立てる人とでもいうのでしょうか、標的のようなものをクラスの中に作る人でした。
子供のころから絵本とか姉の影響で世界名作全集とかいう本とか読んだりしていて読書は好きだが、自分で何かを書くのは苦手でした。
国語の時間とか夏休みや冬休みの読書感想文とか、とてつもなく苦痛でしたが提出があるから頑張って書いてました。
そんなある時、書いたものを先生が返却する時、コメントをすることなくみんなに返却していたのですが私の時に
「〇〇は文章が下手だな~」と言って笑いだしたことで、クラスの人たちも笑いだしました。
先生にとっては、軽い気持ちだったのでしょうが、私はその言葉がトラウマになり文章を書くことに苦手意識が生まれ、恐怖だとも思うようになった。
ちなみに、この先生の言葉で傷ついたのはほかにもあって
水泳の授業中、風邪気味だったので休んでいたのですが、休み組でふざけていて私も背後から押されたときにプールに落ちてしまい着替えを借りて帰宅したことで母親に何があったのかを答えたところ、母親は風邪をひいているから休ませたのにプールに落とされたと抗議の電話をしたそうだ。
普通に考えて、子供同士はふざけていても親からすると驚くし、怒るのも仕方のないことで、私が今そのような電話をうければ「申し訳ありませんでした」と親に謝罪すると思う。
ただ、この担任はホームルームの時に、「子供の遊びごときで〇〇(私の苗字)の母ちゃんが学校に電話をしてきた。
そいういうのをなんていうか知ってるか?親ばかっていうんだぞ」と言って笑い始めた。
凄く恥ずかしくて、何かあっても親に言っては駄目なんだとそう思うようになった。
ただ、この先生は「何があっても親に相談できない」「私は文章が下手」というトラウマをのこして4年の途中で辞めていった。
辞めた理由は、運動会の途中から先生の姿が見当たらないと思ったら、校舎の裏でべろべろに酔っぱらって寝ていたということだった。
そんな人間の言葉なんだから、気にしなくていいとは思うが、子供のころについた傷はなかなか治らないんですよね。
でも、ブログをはじめて文字を打つようになって、下手でも文章にすることの楽しさを知った今はあの先生クソだなって思います。
その後5年、6年の担当の先生も中学高校の先生もいい先生に恵まれたな~って思います。
マジであの3年と4年の途中までは地獄だったw
色塗りを勉強しなおそうかな~って思ったw