今回は
今年の干支にちなんだ図柄を描いた壁画
を紹介します。
とは言っても、イノシシの図柄にはまだ出逢ったことがなく、
本でも見たことがないのです。それでもどうにか今年の干支に
関係したもの!をと思い、「イノシシを家畜化した」動物である
ブタの壁画を取り上げます。
↑これはベルギーで唯一出逢えたブタ。
よく見ると、ブタの目に生気を感じません。
ほかに描かれているものに目をやると、
描画面を横切るフェストゥーン(花綱文)のような図柄は
ソーセージに見えませんか?
そうなるとブタは丸焼きに見えてきて、
ブタを囲む蒲鉾型のものはピザ焼き窯のような
調理窯から来た形かもしれない!
どんどん妄想が膨らみます。
2つ目の壁画は肉と包丁でちょうど加工しているところを
描いていて、やっと元々肉屋として建てられたか、
肉屋として使われていたことがあったのだろう
と思うようになりました。
単なる肉好きの家主さんだった可能性もありますね。
先ほどの壁画と同じく、
連なるソーセージのようなものが描かれています。
この記事を書くためにじっくり画像を見ていたら、
左右にブタの横顔が描かれていることに気づきました!!
2匹のブタが生きているのかどうか判別できないように
絶妙な位置にソーセージのようなものが吊り下げられていて、
デザインした方の配慮を私は感じました。
「たまたまだよー」と突っ込みが入るかもしれないけれど。
つづいて鳥が寝そべっている壁画、
とも思ったのですが、鳥を飼ったことがある方でなくとも
こんな格好で寝ている鳥に違和感を感じると思います。
元お肉屋さんだった建物という推測が
すんなり受け入れられる、3つ目の壁画です。
もしこんな寝方をする鳥をご存知の方は、
メッセージかコメントをいただけると嬉しいです。
最後は、建てられた年と植物が描かれた壁画。
上左から
ブタ、年号、ブタ
(左右のブタは同じデザイン)
下左から
肉と包丁、鳥
全4種類の壁画はいかがでしたか?
ベルギーのズグラフィートという技法で描かれた壁画に
少しでも興味を持っていただけたら、本当に嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

















