5月4日(土)のカウンセラー養成講座(土曜集中)の内容。
第1部では認知療法を、マイケンバウムの考え方から家族療法、SFAの理論も取り入れて説明し、ワークも行いました。
また、「認知の枠組み」も、交流分析の自我状態理論も使って考えてみて、その自分の性格の活かし方について考えてみました。
第2部は、イメージ療法で、HTPやバウムテスト、そして家族画をまずはそれぞれ描いていただき、それを皆さんでいろいろと考えるワークを行いました。
また、バウムテスト、HTP、家族動画などの心理テストや交互スクイグル法を使ったセラピーも実際にしていただいたのですが、これは本当にあっという間に時間が過ぎてしまいますね。
時間が押していたので、もっとやりたかったという方も多かったので、また機会を作ってイメージセラピーについてはやってみたいと思います。
これらの方法は、コラージュ療法などと同様、喋るのが苦手なクライアントや、認知療法などがまだ適しない年齢の子どもに対するカウンセリングとして有効なので、是非応用行動分析などと組み合わせて使っていただきたいですね。
この内容は、第3土曜(18日)にも行います。
ご参加をお待ちしてます。↓
https://npo-jisedai.org/kouza.htm
ベルコスモ・カウンセリングはNPO日本次世代育成支援協会と共同でカウンセラー講座を開いています。↓