入手したけど手ごわそう。 | ENIAC MANIAC Ⅱ

ENIAC MANIAC Ⅱ

アメリカンビンテージが大好きです。

どうも。

 

現在制作中のAMT 1958 Impala、リアサスペンションが何とか形になったので次にフューエルラインとブレーキラインを作っている所なのですが、一応思い付いたディティールアップは取り合えず試してみようという作り方をしているのでなかなか作業がはかどりません。

 

でもこうなる事は始める前から分かっていたので、「何か並行して作業出来るディティールアップ無しで素組み出来るようなキットは無いか?」とebayを探して入手したキットがあります。

 

それがこちら。

 

 

箱絵が無いからこれだと全然わかりませんね(笑)。

 

アメリカのDecko Car Co.というメーカーのレジンキットで、左が1968年型キャディラック、右が1959年型ポンティアックです。

 

 

まずは1968年型キャディラック。

 

1968年型キャディラックは自分が生まれた年と言う事もあって歴代のキャディラックの中で一番乗ってみたい1958年型に次いで乗ってみたい年式だったりします。

 

なのでYouTubeで動画を見ては「ええなぁ~」とため息をついています。

 

乗ってみたい順序で言えば1958年→1968年→1959年→1957年みたいな感じで、1930年代のOHVのV16エンジン搭載車も是非乗ってみたい1台ですね。

1930年代キャディラックのV16エンジンは1930年~1937年の45°OHVと1938年~1940年の135°SVがありますが、見た目に関しては圧倒的に45°OHVの方が格好良いと思うんですよね・・・

 

 

話を元に戻しましてプロポーション的にも問題無さそうなのですが、やっぱり個人的な好みで言えば4ドアハードトップをモデル化して欲しかったですね。

 

 

このキットには何故かラジオとギターが付いていました。

 

 

そしてこちらが1959年型ポンティアック。

 

言わずもがな車を2台持つ余裕があればセカンドカーに欲しいと思っている1959年型ポンティアックですが、こちらも2ドアクーペがモデル化されていて私が欲しい4ドアハードトップでは無いのが惜しい所。

 

 

こちらもプロポーションはとても良いようです。

 

 

グリルなどの造形もとても細かく出来ていますね。

 

 

10年ほど前にネタにした特徴的なホーンリングも・・・

 

 

一応それなりに再現されています。

 

と、基本的にどちらもプロモーショナルモデルと同じ構成でエンジンレスでとてもシンプルな作りなので組み上げるのはとても簡単・・・と言いたい所なのですが、何しろ今までレジンキットは作ったことがありませんし、いつものポリスチレンと比べると何だか硬くて塗装が乗りにくい感じだし一部ひずんでいる部分の修正とかもしないといけないし・・・と、いざ作るとなるとかなり大変そうな代物ですね。

 

と言う訳でこちらはこちらで一旦手を付けてしまうと物凄く時間がかかりそうなので、並行して作業と言うよりあくまでAMTの1958年型インパラの作業の気分転換にまずはどうすれば綺麗に塗装できるのかの研究から始めないといけなそうですね。

 

camera:Canon F-1 + Kodak Portra 400 film