こんばんは
私が観に行く作品のほとんどは
その時に観に行った作品が始まる前に流れる
予告編を観て決めています
ただ、この作品に関しては予告編を観ずとも
「ガリレオ」というだけで「観ます!」
と決めていました
はい「沈黙のパレード」を観てきました
んー私はモヤモヤ感が残りました…
途中までは「オリエント急行殺人事件」的な
感じなのかな?っと思いましたが
ちょっと違っていました
まあ、そちらの終わり方であっても
モヤモヤするのですけどね
あ、「オリエント急行殺人事件」の
レビューはこちらからどうぞ
今回は「ガリレオ」である必要があったのか
湯川学が単に「名探偵」なだけで
数式を使って解くという
いわゆる「ガリレオっぽさ」が
失われていたのが残念でした
こちらは予告編です
うん、湯川先生と内海刑事の
コミカルな掛け合いは健在で
微笑ましく観させていただきました
今作は北村一輝演じる草薙刑事の
苦悩と葛藤に焦点があてられていて
その演技も素晴らしかったです
何だかんだ湯川学と内海薫と草薙俊平
この3人が並ぶ姿がしっくりくるわね
ただミステリや謎解きの
圧巻さっていうのかなー
現在の事件と過去の事件の要素要素が
繋がって繋がって~あーなるほど!
っという伏線回収されていく気持ち良さ
それがイマイチだったかなぁ
やっぱり壁や床に一心不乱に
数式を書きまくってもらいたかった
容疑者Xの献身が良すぎなので
厳しいレビューの様になっているだけで
大丈夫です
実に…ではないですが
普通におもしろいです
オープニングから凝った演出で
引き込まれますし
メイン3人の演技はもちろん
脇を固める俳優の方々も
それぞれの個性が光った演技で
素晴らしかったです
ぜひ、劇場へ
そうそう、エンドクレジットで
群馬産業技術センターっとあったので
「おっ!」っと思いました