こんばんは
先週、忙しい中でしたが
不意に観よう!っと思い劇場へ
はい「耳をすませば」を観てきました
元々観る気はなかった作品でしたが
思いのほか感動し泣いてしまうという
2人の「ピュアさ」にやられました
こちらは予告編です
物語は中学生時代とその10年後を
行き来しながらお話が進んで行きます
中学生時代は「ジブリの世界観」を壊さない
丁寧な作りでリアクションなどアニメっぽく
また子役の皆さま素晴らしかったです
10年後はこんなに純粋な25歳の恋愛ってあるのかしら?
古き良き日本ではあったのかもね~
型落ちした純愛ラブコメと言いましょうか
そんな感じでノスタルジック
でも、いいなーって思いました
「耳をすます」=「心の声を聞く」
っというのも好きだな
若者よりもある程度年齢を重ねた人の方が
楽しめる作品ですね
ラストは
思い出の場所で綺麗な朝日に包まれ
聖司が雫の目を真っすぐに見ながら
自分の思いを伝えます
満面の笑みで答える雫
「ああ、これはダメだわ…」
おもむろに鞄からハンカチを出しました
私にはもう皆無…
いや、少しは残っていると思いたい(笑)
その「純粋さ」に涙がこぼれました
観て良かったと思いましたが
ただ一点「翼をください」でも悪くはない
ですが、やはり「カントリーロード」が
聴きたかったかなぁ~
ぜひ、劇場へ
おまけ
これから観る予定の作品について
「線は、僕を描く」
私はマンガで読んで良いお話だったので
映画も観てみたいと思うから
「すずめの戸締り」
新海誠監督の最新作
君の名は。天気の子しかり
日本神話的な要素が含まれているので
とても興味深いのです
岩戸鈴芽と宗像草太って絶対だよね
そういえば
ジブリ作品も日本神話要素がありますよね
もののけ姫や千と千尋の神隠しなど
あ、この「耳をすませば」も主人公の名前が
天沢聖司と月島雫で「日」と「月」
陰陽を表していたりして?