コーヒーが冷めないうちにを観てきました~ | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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こんばんは。

 

劇場で予告編を観た時から、これは観たい!と思っていた作品。

 

時間を行き来するタイムリープものは大好物なのよね、私。

 

はい、「コーヒーが冷めないうちに」を観てきました~

 

 

原作は未読、予告編を再生する程度で、それ以上の情報は集めずに鑑賞。

 

ほろほろっとくる、あたたかい作品でオムニバス映画なこともあり、2012年10月に劇場公開された

 

「ツナグ」にちょっと似てる雰囲気があるなーって思いました。


私は4回は泣けなかったけど、感動するシーンはいくつかありました。

 

まわりにも泣いていらっしゃる方々が多かったです。

 

コチラは予告編です。

 

「コーヒーが冷めないうちに」 予告編

 

 

過去に戻れる席がある喫茶店「フニクリフニクラ」

 

コーヒーが冷めるまでの間、そのカフェに来たことのある人であれば、望んだ過去に戻ることが出来る。

 

しかし、それにはたくさんのルールがある。

 

さらに過去に戻っても、起きてしまった事実を変えることは出来ない。


それでも過去に戻ることによって‘何か’が変わる。

 

素直な自分の思いに気づく人、相手の本当の思いを知れる人、自分自身と向き合えるようになる人

 

伝えられなかったこと、確かめたかったこと、謝りたかったこと…。

 

変えられる‘何か’とは…未来。

 

この作品にキャッチコピーをつけるとすると、ありがちなテーマになるけれど

 

「過去は変えられないけれど未来は変えることができる」ってところかな。

 

とかく人生には後悔がつきもので、私達はいつの間にか知らず知らずのうちに

 

自分の未来にまで制限をかけてしまっているのかも知れない…。

 

でもそんな時、過去を振り返り区切りをつけることで、今、出来ることに気づけたり

 

前に進むための原動力を手に入れることができたり。

 

今を大切に生きることが未来に繋がる。

 

この瞬間、瞬間が過去になっていくのだから。

 

たった一杯のコーヒーの時間で、人生が変わる(かも知れない)

 

皆さんは誰に会いに行きたいですか?

 

コーヒーが冷めないうちに…


ぜひ、劇場へ♪

 

 

ペタしてね

 

 

 

 

気になったことは2つ。

 

キーワードとなる言葉が出て来たので、最後の展開が読めてしまったこと。

 

まぁ、それがないと話が突発になり過ぎちゃうのかも知れませんが。

 

後、「水中の描写」


羊と鋼の森でも同じようなシーンがありまして、その時も思ったんだよね。


『シェイプ・オブ・ウォーター』の映像って、やっぱり相当素晴らしかったのだろうなーって。

 

オマージュしたくなるほど。

 

シェイプ・オブ・ウォーターのレビューはコチラから⇒シェイプ・オブ・ウォーターを観ました~