こんばんは。
私ですね、デスクトップに長い期間放置されたままの写真ファイルがいくつかありまして💦
今回は、そのうちの1つをやっと記事にしてみました(笑)
なぜならば、9月に2度ある3連休、群馬へお出かけを検討中の方がいらっしゃれば、
こちらも候補としてどうかなぁ～？っと思ったからです。
はい、出発は信越線横川駅。
あ、車でいらっしゃっても近くに駐車場があります。
『アプトの道』とは、群馬県安中市にある信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用した
トレッキングコースです。
横川駅～熊ノ平駅の間の約６キロを遊歩道として整備してあるのです。
国の重要文化財である旧丸山変電所、6つの橋梁と10の隧道、めがね橋などの碓氷峠鉄道遺産を
体感することが出来るのです！
コースは安中市の公式サイトから確認して下さい⇒アプトの道ハイキングコース
パンフレットをダウンロードすることも可能です。
それで、熊ノ平駅に到着後は来た道を戻ることになるので、往復ですと約13キロ、
時間は4時間程度かかってしまいます。
健脚の方はぜひトライして頂きたいところですが、さすがにそれは…って方には
横川駅の目の前にある‘碓氷峠鉄道文化むら’がオススメです。
こちらからトロッコ列車に乗って‘とうげのゆ駅’まで行く事ができます（ぶんかむら駅から約2.6キロ）
そして、そこからアプトの道に入る事が可能なのです。
例えば、ぶんかむら駅を始発の10時で出発すると、とうげのゆ駅には10時20分に到着します。
とうげのゆ駅からぶんかむら駅までは30分置きに列車が出ていて、
ぶんかむら行きの最終列車は15時30分発。
なので、それまでにアプトの道を行きたい所まで行って帰ってくるという事が出来るのです。
アプトの道も歩いてみたい、鉄道文化むらの展示もみたい！って方にはイイ感じかも。
ただ、碓氷峠の関所跡や、旧丸山変電所をゆっくり見たいって方は歩いて行かないとダメです。
で、トロッコ列車に乗車(笑)
名前は‘シェルパくん’
車内はこんな感じ。
では出発です！
程なく、まるやま駅へ到着。
この時は、まだ降りて見学することができたのですが、今は緊急停車駅となったため
停車しなくなったらしいです、残念ですね。
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丸山変電所は碓氷線が幹線鉄道ではじめて電化されたことに伴い、明治45年に建設された。煉瓦造り建築の最盛期のもので、純煉瓦造り。
また、当時の鉄道・電気の最先端技術が導入された。碓氷峠を通過する電気機関車の心臓部の役割を果たしていた。堂々とした姿が、鉄道の歴史を伝える。
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皆さま興味津々！
レンガ造りの建物がとても趣がありますね～
次は、終点のとうげの湯駅です。
うん、山って感じ～
程なく、とうげのゆ駅に到着。
コチラは日帰り温泉施設になっているので、ここでお湯に浸かるのもアリですね～
食事もできますし、お土産なども売っています。
峠の湯公式サイトはコチラから⇒天然温泉 峠の湯
エントランスのレンガのアーチが素敵！
そして、ここからアプトの道へ進んでみました。
まず、見えてきたのは第一トンネル。
めがね橋までは5つのトンネルを通過しなければなりません。
私達の前を親子さんが進んで行きます。
こちらの親子さんも、私達と同じくトロッコ列車でとうげのゆ駅まで来て、アプトの道へ進みました。
意外と歩くの速いわ、イヤだ、おいて行かないで～
ちょっと怖いから～
続いて、第二橋梁
で、第三トンネル
苔むしている～
何て気を取られてると親子さんがどんどん先に行ってしまう～
待って待って～
で、第四トンネル…
何かね、トンネルの距離が長そうだったし、親子さんも見えず…さすがに女子は怖い💦
ってか、私が怖がりなだけですが
………。
引き返してきました(笑)
で、とうげのゆ駅からぶんかむら駅まで戻り、鉄道文化むらを見学！
続きます。
あ、めがね橋へはこの後、車で行きました(笑)
ここへ行ってみたかったわけ（本当はアプトの道を歩いて）なのでね。
そこでもトンネルに興味がありちょっと進んでみましたが、すぐに引き返しました(笑)