こんばんは。
9日午前8時25分ごろ、前橋市北代田町の群馬県道前橋赤城線で
自転車の女子高校生2人が85歳の男性が運転する乗用車にはねられた交通事故。
この日の朝、救急車やパトカーのサイレンの音がやけに多いなって思ったのです。
出勤のため会社に向かうと、東部バイパスから赤城県道に入るところから通行止め。
私の会社は、その先なので「あのサイレンの音はここだったのね」っと思うと同時に
「まさか自分の会社の近くとは」とビックリしました。
出勤しないとなので石井県道に出て北からまわることにしました。
すると、赤城県道も大渋滞で北代田の信号から先はやはり通行止め。
警察の許可を得て、近くに車を止めて徒歩で出勤。
その時に近所の方々の話を耳にして驚愕!
ものすごい大事故であったことがわかりました。
始業式の朝 暗転 自転車の女子高生2人はねられ重体 運転の85歳男逮捕 前橋
※ 上毛新聞の記事より
高齢者事故と免許返納の記事から転載です。
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県警によると、17年に高齢者が関係した人身事故は3950件で全体の31.0%を占めた。このうち高齢者が過失の重い第一当事者となった事故は67.5%に当たる2665件だった。
昨年3月に施行された改正道交法で、75歳以上の免許保有者は3年ごとの更新時などに認知機能を確かめる検査を受けることになった。県内では17年10月までに3万515人が検査を受け、1256人が認知症の恐れがある第1分類と判定された。うち62人が専門医の診察を経て認知症と診断され、免許を取り消された。認知機能低下の恐れがある第2分類は1万43人いた。
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2018年01月11日 15:46
高齢者が関係した事故のニュースも多く、今回の事故も運転手は85歳の男性。
昨年、認知機能検査を経て免許が更新されていたとの事ですが、
男性の親族は、男性の認知機能に不安があるため普段から車を運転しないように伝えていたという。
もっと‘認知機能検査’を綿密にチェックする必要があるのでは?と考えさせられました。
さらに、免許を自主返納した方々や、車を持たない交通弱者の方々の支援のため、
行政は公共の交通を整備するべきとも感じました。
高齢者が車を運転しなくても、安心して社会生活が送れる交通の充実が不可欠なのではないでしょうか。
被害者の女子高校生2人の意識が戻ることを祈っています。